入札は説明文、画像をよくご覧になり、納得された上でお願い致します。
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作品詳細
本紙サイズ…横 51 × 縦 31.5 cm
総丈サイズ…横 53.5 × 縦 109.5 cm
紙本・箱入
状態…表具少シミ 本紙少オレ

「尚々山水之義随分
晴ニ入仕進上可申候
 尊書忝拝見仕候然ハ
 古眼三幅壱對舟越伊与殿
 御頼被成候處すゝ出能罷
 成候由左様ニ御座候可有と奉
 先日も申上候ことく三百貫ニも
 其上にても不苦存候将又
 山水御懸物之義きぬ二色
 なそこしらへ見申候よき方
 にて可仕と存候昨日よりはや
 下地仕候随分よき様ニ
 仕進上可申候猶以貴面可申存候
 恐惶謹言
   九月五日    (花押)
           狩野法眼

 〈切封〉水伊勢守様   探幽
         貴報」

【印刷ではありません】
【真作】

狩野探幽
江戸前期の絵師。京都生。狩野孝信の長男。狩野永徳の孫。鍛冶橋狩野派の祖。尚信・安信の兄。名を采女、のち守信。別号に白蓮子・生明等。法号は探幽斎。若くして江戸幕府の御用絵師となり、元和7年には江戸城鍛冶橋門外に屋敷を得て、江戸を本拠地とした。桃山時代からの狩野派様式にやまと絵の柔和さや漢画風も取り入れ、優美で瀟洒な新しい画風・画題を追求した。その個人様式は狩野派全体に徹底され、江戸狩野様式となった。延宝2年(1674)歿、73歳。
【印刷ではありません】表記について
墨または絵具で書かれた作品と保証するもので、万が一印刷、巧芸品の場合、返品に応じます。(落札後1ヶ月以内)
【真作】表記について
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鑑定料金諸費用、返品時送料等は落札者のご負担とさせて頂きます。
作品ご返送後、確認の上ご返金させて頂きます。

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配送・送料
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送料につきましては、落札後「取引ナビ」にて、運送会社の規定に基づいた金額をお知らせ致します。
軸先について
膠の劣化により、軸先の大半が外れやすい状態となっております。
そのため、発送の際は厳重に梱包致しますが、輸送中に軸先が外れることがございます。
誠に申し訳ありませんが、作品の特性上防ぎ切ることはできかねますので、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。
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