桃山時代の書家、池田松斎の消息、本阿弥光悦の弟子、江戸初期の人(手紙、書簡、寛永の三筆、)

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池田松斎(生没年未詳)は江戸初期の書家。本阿弥光悦の門人で、最初は豊臣家の右筆、のちに加賀藩前田家に仕えた。松斎を寛永の三筆に加える説もあるほどの名筆であった(詳細は、以下の資料参照1~3)。

1、「池田松斎―書家 〔生没〕生没年未詳。江戸時代初期の人。(中略)〔経歴〕本阿弥光悦の門人。初め豊臣家の右筆。大坂落城後に金沢に住み、前田利常・光高・綱紀に仕えた。 〔著作〕真草庭訓 書(後略)」
(出典)市古貞次 [ほか]編纂『国書人名辞典. 第1巻』岩波書店, 1993.11

2、「・・・また三筆(※本阿弥光悦・松花堂昭乗・近衛信伊)には、信伊の代わりに近衛信尋・烏丸光広・近衛前久・池田松斎などを入れる説もある・・・」(出典)『寛永の三筆(春名好重著、淡交社、昭46年)』

3、「加賀藩に於いて、書道を以て名を遺したる者あるは、亦前田綱紀の世に初まる。その和樣を以て夙に顯はれたるものに池田松齋あり。松齋は本阿彌光悦の高足にして、初は豐臣氏の右筆たりしが、大阪落城の後來りて前田利常に仕へ、その孫綱紀の師となれり。」(出典)『石川県史. 第3編(昭和4年刊)』

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