模写。日蓮宗曼荼羅御本尊。日蓮。弘安3年9月の曼荼羅御本尊です。今は亡き父が日蓮聖人の真筆御本尊だと固く信じ、お盆になると毎年、必ず仏間に飾った掛軸です。ぼろぼろに破れていた物を新しく表装し直しました。授与年月日はありますが授与者名がありません。日蓮宗では御本尊は必ず授与年月日と授与者名を明記して授与されます。破れて欠落したのか?切り取られたのか?私にはわかりません。檀那寺の住職様にお聞きしましたら、その昔は末寺などでも祖師の御本尊が有り難く求められ僧侶が模写して檀家の信仰の対象にしたこともあるそうです。法華信者の日蓮聖人に対する信仰の深さを感じました。祖師。日蓮。その名は余りにも偉大なため、あらためて模写と明記して出品させていただきます。
掛軸の総丈は高さ115cm、幅39cm、軸幅45cmです。本紙は高さ39cm、幅26.5cmです。表装は新しくしたため綺麗ですが本紙にはヤケ、シミ、色褪せ、破損、剥がれ、折れ等の諸々の傷みがあります。
どうぞ説明文と写真をよく観ていただいて判断していただき、入札はご自身の判断でしていただくようにお願いいたします。また落札後はノークレームノーリターンでキャンセルは固くお断りいたします。
なお配送は「おてがる配送ゆうパックサイズ80」でさせていただきます。なにぶんにも素人ですので、発送する場合には緩衝材やダンボールや家にあるリサイクル材等を使用させていただきますが、ご了承ください。今回は続けて2品を出品させていただきましたが発送はそれぞれ単品扱いでお願いいたします。