■商品説明 ご覧の様な前大徳寺 大綱宗彦 筆 茶掛 和歌「親しきも」添え 長安義信 筆「中秋の名月図」/箱付です。 長安義信の手により、中秋の名月が描かれた品に、 前大徳寺 大綱宗彦の手により 「親しきもうとく成ゆく人の世に月はいくよの秋もかはらし」と言う 和歌が添えられた貴重な品であり、 素朴ながらも落ち着いた趣のある作品です。 《 大綱宗彦 》 1772年 ~ 1860年 江戸時代後期の僧。 京都出身。安永元年生まれ。臨済宗。大徳寺435世。 京都大徳寺住持。同寺塔頭黄梅院にすむ。 歌・書画にすぐれ、10代千宗左、11代千宗室らとまじわった。 安政7年2月16日死去。89歳。 日記に「黄梅院大綱日記」など。 《 長安義信 》 天明8年(1788)に兵庫県赤穂市で生まれる。 大坂の画家・佐野龍雲から絵の手ほどきを受け、京都、奈良などで古画を学ぶ。 作風は優美かつ精緻。躍動的な筆使いが特徴で、 40歳で朝廷から「法橋」の位階を授かり、帰穂する。 故郷へ戻ってからは花岳寺門前に居を構え、この頃から「周得」という号を使い始める。 赤穂藩から客分として処遇され、81歳(1868年)で没する。 ■絹本・肉筆。 ■状態 時代なりのヤケ・オレ・シミ等あり。 (天地の端部に傷み等あり。) ■ 軸寸法/約173.0cm×約38.0cm。 ■本紙寸法/約112.0cm×約27.0cm。 ■ 落款/ご覧の様な銘・落款等あり。 ■ 箱/箱。 【※※なお、作品に対して疑問や質問がある場合には、※※】 質問欄もしくは、ストア情報に当方の情報が記載されておりますので、 こちらをクリックしてお問い合わせ下さい。 宜しくお願い致します。
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