≪発送方法≫
運送会社は佐川急便を利用いたします。
香川県からの発送となります。

●送料…全国一律 900円 (北海道・沖縄県・離島を除く)
北海道・沖縄県…1,500円

●離島は別途料金がかかり高額になるため入札時に質問欄にてメッセージをいただければ、ゆうパックおてがる版などを追加し対応させていただきます。
落札後は、ゆうパックおてがる版など二次元バーコードを使用する安価の送料での発送方法への追加及び変更が出来ないため、お手数ではございますが、落札前に御連絡いただけますよう宜しくお願いいたします。

【足立泰道】
昭和 12年 12月生る
昭和 31年 濃州虎渓山専門道場掛塔
昭和 36年 九州梅林寺専門道場掛塔
昭和 44年 雲澤寺福住職
昭和 50年 雲澤寺住職
昭和 61年 大徳寺派前住職
昭和 62年 施大徳寺改衣式

◎サイズ
本紙…縦約32㎝ 横約52㎝
全体…縦約116.5㎝ 横約60㎝

◎紙本・桐共箱・紙外箱。

◎軸先…黒漆塗。

◎状態
大きなイタミはありませんが、本紙の所々に点シミがございます(写真参照)。

◎真筆保証いたします。

◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。

◎宜しくお願いいたします。

【喫茶去 きっさこ】
芳賀幸四郎『新版一行物』には、「……貴賤・貧富……などへの執着を捨てた境涯から、客の貴賤・貧富・巧拙……などにかかわりなく、一様に心を入れて茶を供しているであろうか。客の社会的地位や初心者か練達者かなどの相違によって、その心入れに厚薄・深浅がないであろうか。また客として、亭主が未熟者であり、お道具が粗末であっても、趙州のお茶をいただくと同じ心構えでいただいているであろうか。文字はわずか三字であり、『まあ、お茶を一服おあがり』というだけのさりげない一語であるが、この『喫茶去』まことに茶道の茶道たる妙諦を示した有難い一語である」とある。