アルテュール・ニキシュ指揮ベルリンフィルのベートーヴェン:交響曲第5番『運命』です。
指揮者不明の大オデオン弦楽合奏団という団体の録音が1910年に録音されていますが、出所の明確な本盤が名実ともに世界初録音(1913年)と考えてよろしいかと存じます。
英国HMV盤のD89〜D92の12インチ4枚組となります。
盤質は、一応「やや傷や汚れあり」としてありますが、若干のスレや小傷はありますがかなり美品と思います。
専門店で購入時からD91盤のレーベルに若干の傷がありますので、ご了承下さい。
ベートーヴェン演奏史の重要な位置にあるこのレコードは、CDなどではなく是非本物のSPレコードでお聴きいただきたいと思います。
白厚紙の新品スリーブにお入れして丁寧に梱包し発送させて頂きます。お安く出品致しますので、是非よろしくお願い致します。