今作の終了日時は12月06日 (火)
の22時台と成っております。

今作に関する詳しい御問い合わせや御質問や御相談等
御座いましたらば此方に御連絡を御願い申し上げます。

092-215-2244

『領収証』も発行可能ですが御入用の際は
取引ナビにて御依頼を御願い申し上げます。


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尾張七宝界の祖として
数々の世界的名作を謹作した初代『林小伝治』とは
京都七宝界の『並河靖之』と双璧を成す存在として
今だ世界中の七宝愛好家を魅了して止まない
正眞正銘なる世界的な名工と成っておりますが

そんな初代の作例の中でも今作とは
図録にも同手意匠の作品が掲載されております
旧宮家によって旧蔵され伝来した
最高峰の傑作品と成っております。

ちなみに『並河靖之』や『宮川香山』にも
数多くの無銘作が存在するように
今作にも在銘こそは御座いませんが
此れ程までにも素晴らしい作品の特徴から視ましても
間違い無く『林小伝治』の作品で在る事を
保証させて頂きます。

 

 
全面に描き尽くされた究極の『百花繚乱』は
林小伝治の代表作と言っても過言では無い
有名過ぎる意匠と成っております。

ちなみに和多志は過去の経験の中で
今作と同手の在銘作も取り扱った事が御座いますので
視間違える事は絶対に御座いません。

 

 
通常の作例の軽く3倍以上の時間と手間が籠められた
紛れも無い100%の超別格品と成っております。

言うまでも無く此れ程までのサイズ感だからこそ
制作の難易度は更に難しく成ります。

 

 
先述させて頂きました通り
並河靖之や安藤重兵衛にも無銘作は存在しておりますので
『林小伝治』の無銘作が在っても何ら不思議では御座いません。

 

 
申告が無ければ絶対に視落とされる程度の
極めて微細な釉薬の剥がれが御座いますが
それ以外には特筆する傷みの無い
無傷完品レベルと成っております。

無論の事ですが和多志は
全体的な美観に問題の在る作品は
絶対に出品を致しませんので
和多志の眼を信用し
信頼して頂けましたらば幸いに存じます。

 

 
明治期を代表する極めて高額なる七宝ですから
堅牢なる化粧箱に入れて発送させて頂きます。

(時代)
明治期

(寸法)
最大高さ(12.4cm)
最大横幅(5.8cm)
 重量 (112g)