六郎田天鈴は日本画の重鎮でしたが、オークションには皆無と言っていいでしょう。六郎田摩周を名乗っていた頃(昭和33年~45年の作品だと思われる)地元の赤城山を描いた希少な油彩画です。その元所有者は六郎田天鈴と懇意にしていたお医者様でした。
六郎田天鈴記念館、当主(お身内)に画筆、サイン筆跡、元所有者との間柄等も承知一致しており、本物ですよ。というお言葉を頂きました。
六郎田天鈴の作品はその荘厳さから神社仏閣公共などにありますが、オークションで目にすること自体希少な画家であります。
獣医師を辞め、画家を目指した頃、日大芸大等では油もやっていました。若き日の六郎田天鈴の春を迎える大赤城山の心象風景をぜひ感じ取っていただければと思います。

額サイズは約、高さ54×61・5×7センチ  画サイズは約高さ36×44センチで、油彩です。
額の状態ー目立つ欠損汚れはありませんが、経年飾りで額裏は疲弊した感じになっています。
画の状態-欠損汚れもなく綺麗です。とはいえ経年飾りの中古作品であることをご承知おきの上ご判断願います。
付帯品-専用カバーや箱、真贋の証明書等は前述の経緯でありません。
発送-発送は厳重なる梱包をさせていただきます。