石さん原液梱包重量約50g。
内容品.
銘砥職開発いしさんについて。
- 水希釈2.5-4倍くらいで通常使用でき、浸透具合調整可能。良く伸び作業性がよろしい
- 画像の刷毛は、単なる割りばしと端切れで作るま○い棒。是非自作ください。薄めた液は500mlペットボトルに入れ、この棒もちょうどうまく格納出来て、封ができますから非常に便利でおすすめ。
- 乾くと無論不溶性。温水に暫くつけて摩擦すると剥離除去可能。灯油程度でも除去可能で、手直しや復元性も良く視野に入れた開発。
- 薄めることで気づかれないこともよくあるほど刷毛の跡やムラは全く現れなくなり美しい塗膜面生成する。
- 乾燥後完全疎水性樹脂ではなく、通水と通気性能保持。被塗布材に緩やかな湿乾と通気勾配を持たせることができるため、割れの原因となるこの急勾配を予防できる。灰汁の出る石も可。
- 5倍以上薄めて20度以上で長期間置くと生分解性をしめす樹脂で、環境負荷少ない。
- 漆のように重ね塗り出来るし、より強固な保護となる。乾燥しても僅か弾性があり若干滑りにくさのある表面。
- しなやかさと弾性を残す樹脂に硬い介在物は含まれないので研ぎには無干渉で、刃物に傷をつけない。
- 白から乾くと透明になり、砥石の見立て法で最も大切な側面と裏の様子をいつでも観察できるので、とりわけ商品としての品位下落回避。
- カシューや漆のように異臭なく、希釈してもなお良好な速乾性。
- 2000年代初めに、銘砥職により開発され、幾度か成分のマイナーチェンジを重ね進化。砥石業者に多数納品使用実績あり。
- 乾燥時にとても収縮する性質で、クラックや割れも引っ張りつつ補修。浸透性を水希釈で調整する。ダメージの大きい剥離や凍ては、根気は必要だが薄めのものをしみこませよく乾かすを何度も繰り返すと正常なハネ(打音検査)を聞くことができるまで回復することもあるいわば魔法の汁。
- 木部にもよく付き、何度も塗り重ねると濡れ艶の光沢をもつし、プライマ効果も有す。
- 折れた石突き付け接着は収縮性を利用したいので濃いめが適正。木台に貼るは原液を何か所かに高い粘性を使い盛って置き、石を載せれば多少の不陸でも貼れる。剥がすときは湯や灯油で容易。
- より強度や審美性にこだわる場合、和紙・さらしや寒冷紗を骨材にして養生にすることも可能。
- 濃いまま塗布すると塗膜生成厚に対し縮みすぎになるために剥離するのでこの場合は希釈する。一般的に柔い吸水するものにはやや薄め。硬いものは濃いめでも作業性は良好。
ご検討ください。よろしくお願いいたします。