LAXMAN MA-88(モノラルパワーアンプ)で採用された2台のペアチューブ2セット計4本です。1993年10月発売当時1台が¥400,000いたしましたMA-88に搭載されたGolden Dragon製KT88 SUPERです。このアンプはバイアス調整が非常に難しい設計になっています。約30年くらい前のもので、ペアですがDCバランスが悪くなっています。したがって4本中1本がバイアスを浅目にとりフルパワーで動作(つまり定格よりもプレートに大きな電流が流れる)したため、DCバランスが悪くなりプレートが赤くなる状態になりました。動作に問題はなく音はとても良かったのですが、フルパワーで動作させられません。4本中1本がこのような状態なので、今は互換性のある6550に交換しています。6550もいい音で鳴っていますので、KT88はいまは取り外して保管しています。したがって、もう使う必要がなくなりましたので、ジャンク扱いで出品することにいたします。他の3本は全く問題ございません。他メーカーのKT88を1本使えばまだまだ使えると思います。よろしくお願いします。説明の通りの商品ですので、落札後のノークレーム、ノーリターン、ノーキャンセルでお願いいたします。

(2023年 6月 4日 0時 18分 追加)
KT88は6550の箱に入れて発送いたします。

(2023年 6月 4日 10時 13分 追加)
余談ですが、精度の悪い安物のテスター(おそらく中国製?もう壊れましたが…)で、DCバランスを計測いたしてましたので、正確な説明でもないし、KT88のプレートが赤くなって、バランスがより悪くなった可能性も否定できません。
精度のいい日本製テスター(三和)などで測定値を確認するこをオススメします。
真空管の寿命を考えれば、少し深めのバイアスで音が歪まないように使うべきでしょうね。

(2023年 6月 4日 10時 17分 追加)
余談ですが、精度の悪い安物のテスター(おそらく中国製?もう壊れましたが…)で、DCバランスを計測いたしてましたので、正確な説明でもないし、KT88のプレートが赤くなって、バランスがより悪くなった可能性も否定できません。
精度のいい日本製テスター(三和)などで測定値を確認するこをオススメします。
真空管の寿命を考えれば、少し深めのバイアスで音が歪まないように使うべきでしょうね。

(2023年 6月 4日 10時 30分 追加)
文字が消えおりませんので、使用されなければ、アンティーク(飾り)としてもいいと思います。スタイルもカッコいいですから…。
真空管試験器がないので、正確なデータを計ることができないのが残念です。

(2023年 6月 7日 8時 53分 追加)
ラックスマン MA-88については下記のURLをご参照ください。

https://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/ma-88.html

(2023年 6月 7日 16時 21分 追加)
補足です。ゲッターに関する質問がありました。ゲッターとは何でしょう?先の質問で、目視チェックするものだと回答いたしました。まさにその通りなんです。
真空管試験機があれば、その試験の状態が100パーセントいいのか?それとも50パーセントなのか?判定できます。それに100でも50でも動作します。音はでます。
それではゲッターは何のために黒くなっているんでしょうか?答えはかんたんです。チューブないの真空の状態を見るためです。
ふような真空管があれば1度割ってみてください。真空管を割ればゲッターはどんな状態になりますか?
真っ白になりますよね。

ここでゲッターとは何んぞや?解説しますと次の通りです、真空管のバルブ内側に飛んでいるバリウムゲッターは管内に残留する酸素、窒素、二酸化炭素、一酸化炭素、水素等を吸着します。 バリウムゲッターは通常は銀色ですが、それ以外に黒色、虹色等のものもあます。
つまりチューブが割れると酸素を吸着して白くなるわけです。ゲッターが薄くなるとダメ、黒いと大丈夫!ということです。
ただゲッターの状態だけで真空管の良否は決められないわけです。

(2023年 6月 7日 16時 23分 追加)
補足です。ゲッターに関する質問がありました。ゲッターとは何でしょう?先の質問で、目視チェックするものだと回答いたしました。まさにその通りなんです。
真空管試験機があれば、その試験の状態が100パーセントいいのか?それとも50パーセントなのか?判定できます。それに100でも50でも動作します。音はでます。
それではゲッターは何のために黒くなっているんでしょうか?答えはかんたんです。チューブないの真空の状態を見るためです。
ふような真空管があれば1度割ってみてください。真空管を割ればゲッターはどんな状態になりますか?
真っ白になりますよね。

ここでゲッターとは何んぞや?解説しますと次の通りです、真空管のバルブ内側に飛んでいるバリウムゲッターは管内に残留する酸素、窒素、二酸化炭素、一酸化炭素、水素等を吸着します。 バリウムゲッターは通常は銀色ですが、それ以外に黒色、虹色等のものもあます。
つまりチューブが割れると酸素を吸着して白くなるわけです。ゲッターが薄くなるとダメ、黒いと大丈夫!ということです。
ただゲッターの状態だけで真空管の良否は決められないわけです。

(2023年 6月 7日 17時 22分 追加)
総合的な評価90以下の方は落札されても取り消しいたします。
こちらで入札されておられる方の評価は確認できます。
良く考えて入札願います。