キャノンスクーピック16mカメラ

希少カメラ

Canon scooplc-16

ジャンク品

(2023年 1月 30日 16時 31分 追加)
CANON ビンテージ カメラマニア向け

(2023年 1月 30日 19時 20分 追加)
スクーピック」とは、放送用語の「スクープ」を語源とするが、1965年に発売されたキヤノンの16mmシネカメラの第一弾であるスクーピック16は、報道用にとどまらず幅広い用途を視野に入れた世界初のズームレンズ組み込みモデルとして開発された。
広角スタートの6倍ズームレンズ、経験がなくても使えるサーボEE機構、撮影を楽にする電動フィルム送りとセミオートローディング機構など、高機能と高性能を両立させた。またレイアウト・デザインも、今までの業界にない斬新なものであった。

なお、1970年に発売された8mmシネカメラのDS-8は、このスクーピック16の構想・レイアウトを基に設計されている。