【重文級】◆細川幽斎 短冊 和歌『目のまへに~』時代箱(箱書) 細川藤孝◆検)織田信長 豊臣秀吉 徳川家康 足利義輝 古今伝授 朝倉義景 明智光秀 千利休 石田三成 島津義久 細川忠興 黒田官兵衛 武田信玄 上杉謙信
◆商品説明◆
★箱書きの概要★
細川氏、名は藤高(藤孝)号は、幕臣として足利義輝に仕え、天文21年(1552年)に、従五位下兵部大輔に叙任され、また法印にも叙任された。
天正10年(1582年)に本能寺の変が起こると、藤孝は上役であり、親戚でもあった明智光秀の再三の要請を断り、剃髪して雅号を幽斎玄旨(ゆうさいげんし)とし、田辺城に隠居、忠興に家督を譲った。
肥後国のひと時の城主となるも、慶長15年(1610年)8月20日、京都三条車屋町の自邸で死去。享年77。
細野幽斎の菩提所である泰勝院殿には、幽斎は書道に優れ、茶道は武野紹鴎(*)に授かり、また二条流の歌道伝承者三条西実枝から古今伝授を受け、近世歌学を大成させた当代一流の文化人でもあった。連歌にも精通していた。
 *武野 紹(たけの じょうおう、文亀2年(1502年) - 弘治元年閏10月29日(1555年12月12日))は、戦国時代の堺の豪商(武具商あるいは皮革商)、茶人。
【和歌の読み】
『目のまへに 海をなしつつ 朝霧の 
 あらぬところに 沖つ島山』
◎紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
◎軸先:木
【サイズ】
134 x 36 cm (全体)
35.5 x 5.5 cm (本紙)
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
 ※素人採寸につき若干の誤差はご了承ください。
【付属品】
時代箱(箱書きあり)
【細川幽斎】1534-1610
安土桃山・江戸前期の大名・歌人。三淵晴員の子。名は藤孝、別号に玄旨、兵部大輔と称する。細川元常の養子となり、足利義晴に仕える。その死後義昭を奉じて織田信長を頼った。豊臣秀吉・徳川家康にも重臣として遇せられ、丹後田辺城主となった。和歌を能くし、家集に『衆妙集』、著書に『百人一首抄』等多数がある。慶長15年(1610)歿、77才。
【状態】
大変古いお品物につき、イタミ、シミ、折れ、虫食い穴等御座います。
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【その他】
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