AM2波を同時送信できるトランスミッターです。
真空管ラジオを2台並べて、レトロなステレオサウンドが楽しめます。

1952年に、NHKはラジオ第1を左チャンネルで、ラジオ第2を右チャンネルで放送する形の
ステレオ放送を開始して、当時は「立体放送」と呼び、2チューナ式のラジオも登場したようです。
異なるラジオ同士で試聴してみましたが、ステレオ効果は十分得られました。
詳しくは以下をご覧ください。
https://www.japanradiomuseum.com/fmstereo

周波数は864~999kHzの範囲で可変できます。
デジタルSWで、DDSに9kHzステップで設定できます。

ICによる変調と、フィルムコンデンサ、金メッキ端子
オペアンプ構成により、数石のマイクよりも高音質です。
電波はアンテナを伸ばすだけで、約6メートルくらい届きます。

ACアダプターは付属しませんので、以下のようなトランス式をご用意ください。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/denshi/0018-9.html
なお、スイッチング式でも動作はしますが、ノイズが乗る可能性がありますので、ご注意ください。

【仕様】
周波数範囲:864~999kHz (9kHzステップ・16チャンネル)
周波数制御:デジタルSW(DDS)
周波数安定度:水晶クラス
電波到達範囲:周囲約6メート (木造家屋内)
音声入力コネクタ:RCA金メッキx2
電源コネクタ:外径5.5mm、内径2.1mm (センタープラス)
動作電圧:DC9~12V (最大16V・非安定化トランス電源は、これを超えてないかチェックして下さい)
消費電流:65mA
サイズ:120×24×60㎜ (突起物を除く)
その他: 自作品につき多少のキズがあります。部品は全て新品です。
付属品:説明書

【製品の注意点】
本機はAMの性質上、環境によっては、「ブ~ン」と言うハムノイズが入る可能性があります。
説明書記載の簡単な対策で、多くの場合、大丈夫だと思いますが、
全ての環境においての保障はしておりませんので、何卒ご了承ください。
また、設計には万全を期してますが、本機が原因で万が一損害が発生しても
当方が保障できるのは、落札金額を上限とする返金までとなります事をご了承ください。

なお、発送は週2~3回程となっておりますので、ご入金のタイミングによっては
お待たせさせてしまう事もございますが、何卒ご了承ください。