<超古代日本貨幣>石狩川文明の金貨 量目約5.5g
かつて世界各地にはたくさんの中小の文明が存在しました。四大文明と同時に発生した文明もあれば、数百年ないし数千年の時間差のあった文明もありました。日本に限れば信濃川文明、利根川文明、石狩川文明が有名です。四大文明と同じく大河川の流域で栄えました。これらの日本小文明は縄文文化に飲み込まれるかたちで終焉と遂げましたが、遺跡と呼ぶほどの有形の証拠は少なく、わずかに代用貨幣が残っているのみです。
今回は委託品です。委託者の購入価格は56000円とのことですが、早期の換金のため大幅に値下げして出品することに同意していただきました。撮影の際の光の量によって実物と違った色に写ることがあります。タイトルに記載した量目は委託者宅の計量器で測定した値です。0.2g以内の誤差をお許しください。これまで一度も鑑定に出したことがなく、正真正銘の真贋不明ですが、トラブル防止のためあえてレプリカとして出品させていただきます。また、伝承に従ってタイトルに「金」と書きましたが、金品位を記載した保証書が見当たらないとのことですので、非金製品として出品させていただきます。開始価格は買い値の十分の一以下とさせていただきますので、古代史にご関心のある方のご入札をお待ちいたします。高騰防止のため即決価格をご用意しました。自己紹介欄にオークション休業日を記載させていただいております。お手数とは存じますが、ご入札前にお読みいただければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。