インドネシア・西ティモールのアンティーク銀製イアリング(X)


東ヌサトゥンガラ州(NTT)のティモール島西部、東ティモールに隣接するベル県で、旧ベシカマ王国時代に作られた、銀の含有量825、残りは銅と推定される、女性器を模したアンティンと呼ばれるイアリングです。元々、王族の一員である女性が、少女時代に使用したもので、挟むための隙間は数ミリです。このため成人の女性の耳たぶに挟むことは無理があります。現代的には、ペンダントヘッドなどとして応用できると思います。サイズは、全長が約2.8cm、最大横幅が約2.1cm、厚みは約1.4cm、重さは各々およそ13~14グラム。2個セット。経年による小さな傷や磨耗の跡がありますので、予めご了承お願いいたします。送料はこちらで負担いたします。

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