20240914-72 金糸黒サンゴ海柳で作られた念誦・8mm 108珠


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金糸黒サンゴ海柳 8mm 108玉



金糸黒サンゴ海柳で作られた念誦・8mm 108珠
















【材質】金糸黒サンゴ海柳
【寸法】玉の直径 約 8mm 108玉

§金糸黒珊瑚海柳で作られた念誦・腕輪


・天然の材料ですので傷などもあり、また画像も多少色が異なる場合がございます。ご了承の上、ご理解下さい。

金糸黒珊瑚海柳仏珠手串男款女士手鏈108仏珠念珠手珠文玩収蔵

§金糸黒サンゴ海柳は、主に装飾品や数珠に用いられる素材で、美しい黒色のサンゴを使用しています。

「108顆」
という表現は、主に仏教に関連する文脈で使われます。 仏教では「煩悩」と呼ばれる人間を悩ませる欲や迷いが108種類あるとされており、それを象徴する数です。 特に、日本の新年には除夜の鐘を108回鳴らして、これらの煩悩を取り払うという伝統があります。 したがって、「108顆」というのは108つの粒や玉といった意味で、具体的には108つの悩みや煩悩を指すことが多いです。

「男款」は男性向けにデザインされたアイテムや商品のことを指します。服や靴、アクセサリーなど、男性が使用するために特化したスタイルやサイズ、機能を持っています。

「手鏈(しゅれん、bracelet)」
手鏈(しゅれん、bracelet)は、手首に装着する装飾品の一種です。金属、革、布、ビーズなど様々な素材で作られており、ファッションや個性を表現するためによく用いられます。また、一部の手鏈は宗教的な意味や特別な意味を持つこともあります。

文玩(ぶんがんは、中国の伝統的な工芸品や遊び道具を指します。一般的には、珠やペンダント、扇子などの装飾品や、玩具としての性質を持ったものが含まれます。これらは主に文化的、芸術的価値が高く、収集や鑑賞の対象となります。

「礼品」とは、感謝や祝福の気持ちを表すために贈られる物品のことです。通常、特別な occasion(しゅつべつな場合)や行事において、友人や家族、ビジネス関係者などに贈ることが多いです。礼品は、相手を思いやる心を伝える重要な手段とされています。

【菩提樹の種・果実で作られた菩提珠】
菩提樹 ( ぼだいじゅ ) は、お釈迦さまがその下で悟りを開かれたという木で、その実でつくられた数珠は昔から尊ばれ、経典にも「無量の福、最勝の益を得る」と説かれています。仏教の説話ではこう言います。もし菩提樹の種の数珠を持つ者、あるいは菩提樹の種を摘もうと思う者、あるいは手に菩提樹の種持ってお経を一回暗唱する者は、その福の招来は計り知れません。仏教の経典によれば、すべての数珠の材質の中で、菩提樹の種は全てに勝り、功徳が非常に大きいと言われています



【数珠とは】

数珠は、お葬式や法事、お墓参りの時に手にする最も身近な仏具で、常にこれを持って仏さまに手を合わせれば、煩悩が消滅し、功徳を得られるといわれています。
その起源は、仏説モクケンシ経によれば、お釈迦さまが、 国中に疫病が流行って困っていた波流離国王に「いつもモクケンシの実を108繋いで手にして心から三宝 (仏・法・僧)の名を唱えなさい。そうすれば、国の乱れを治まり、悪病を退散させることができる」と語ったことが説かれています。モクケンシの実とは、羽子板の羽根の球に用いられるムクロジの実のことだそうです。


【数珠の使い方】

数珠は「数の珠」という名前のとおり、もともと念仏や陀羅尼(呪文のようなもの)を称えるときに、回数を数える為に使われていました。称えるたびに一つ繰り送って数えました。基本の珠の数は煩悩の数と同じ108個です。一つずつ称える事によって煩悩を一つずつ断じていこうとしたのです。現在、一般的には半分の54個、1/3の36個、1/4の27個、1/6の18個などの略式もよく使われます。 数珠はまた、念珠ともいいます。「念ずる珠」と綴るように、合掌する手に数珠をかけ、心をこめてお参りするのも数珠の正しい使い方といえるでしょう。



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