HP,Agilent,Keysightのアッテネータ用_Agilent 11713A+Viking Connector拡張基板+GPIB Controller
Agilent 11713A
ATTENUATOR/SWITCH DRIVER
画像1:hp/Agilent時代の11713Aは堅牢な造りのATTENUATOR/SWITCH DRIVERで
HP,Agilent,KeysightのアッテネータをON/OFF制御ができます。
バージョンは11713B→11713Dへと進化しています。
進化したバージョンにはUSBとイーサーネットが追加されています。
ユーザーインタフェースは進化してますが出力のコネクター数は同じです。
制御がGPIBで良いならばこのバージョンはまだまだ便利に使うことができます。
画像2:Viking Connector拡張基板はスペーサーで固定されています。
画像3:左下のOSOHのAR488というUSB-GPIB Controllerを使用してエクセルからVISA経由でON/OFF制御ができます。
画像4:全景
画像5:Viking Connector基板の拡大
画像6:Agilent8496Hプログラマブルアッテネーターに片端がオープンのViking Connectorを接続した状態。
画像7:ネットアナで確認。
画像8、9:外観の状態。
スペーサーで取り付けられたターミナルブロック基板には丸型のViking ConnectorとS0,S9ターミナル信号が出力されています。
背面パネルのターミナルと並列接続になるので接続はどちらかに接続することになります。
負荷条件によっては両方使えますが自己責任で決定してください。
Viking Connectorへの出力はオープンコレクターですので純正のアッテネーター以外のスイッチ制御としても使用可能です。
マニュアルはWEBからダウンロードできます。
内部のメイン基板とリアパネル間は36芯のフラットケーブルで接続されています。
フラットケーブルを作り変えてリアパネルへの信号を取り出しています。
取り外したフラットケーブルは同梱します。
画像10:この表はエクセルのシーケンスメーカーで作成しました。
赤色のセルをクリックするとシーケンスメーカーはコマンドを順次下方向へ進みながら送ります。
Excelのアドオン無料ソフトSequence Maker(HIOKI)を使用してインターフェースはVISAを使用し制御します。
USB-GPIB Controllerは”AR488”で検索すると”AR488 Arduino GPIB Interface”のGitHubが表示されますので
AR488の詳細はGitHUBを参照してください。
画像3はお渡しする本体(Agilent 11713A)とViking Connector拡張基板+USB_GPIB Controller基板です。
画像にはありませんがACケーブル(社外品)とUSB-GPIBコントローラーのUSBケーブルの2本が付属します。
画像6、7の測定器、アッテネーター、同軸ケーブル等は含みません。
Agilent/HP 11713AのマニュアルはWEBからダウンロードできます。
Sequence Maker用のエクセルデータは紙の媒体になりますが同梱します。
AR488 Utilityのメモ書きも合わせて同梱します。
試験環境
エクセルはMicrosoft365のサブスクバージョン。
MacBook Pro 11.7.10(Big Sur)のBOOT CAMP(Widow10)です。
落札後のサポートはできませんのでトラブった時は自己解決でお願いいたします。
11713Aの受け入れ検査時に電源が入らない時は修理または交換に応じますのでその時はご連絡をお願い致します。
返送時の送料は申し訳ありませんがご負担をお願いいたします。
出品分を含めて3台のコレクションがありますので安心してください。
誠心誠意対応させていただきますが
As Is,3Nでご検討いただける方の落札を希望いたします。
配送は宅急便(EASY)を予定しています。
不明点は落札前にご質問ください。
どうぞよろしくお願いいたします。