・ スピーカーリレー 2個 分解し接点磨き
・ すべてのボリュームはアルコール+超音波洗浄後、点検・整備、ガリなし
・ スライドSWは分解して接点を洗浄後に接点グリースを塗布
・ その他のSWを点検・整備しON抵抗を確認。
・ EQアンプ、FlatアンプのDCオフセット調整を実施
・ Power AMP部の終段バイアス電流、出力DC Offset調整を実施。
・ ハンダ付けの点検を実施、怪しい部分は追加ハンダ
【確認内容】
・打診(基板を叩いて機能不良やノイズ発生がないことを確認)を実施
・ AUX, TUNER, Tape-1,2 PowerAmp-IN で音出し確認。
20Hzから120KHz までの周波数特性が THRU でフラットであることを確認
・ Subsonic ON、Tone ONで周波数特性がそれなりに変化することを確認
・ PHONO入力は逆RIAAフィルターを通して周波数特性を確認し、 MM/MCともRIAAカーブにほぼ沿っていることを確認。
・ 周波数スイープ信号入力で、SP端子に8Ω+8Ωのダミー抵抗を接続し、出力 21W+21Wで数時間エージングし異常がないことを確認。
整備後の周波数特性は写真-10 を参照してください。
現在のところすべての機能は正常です。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。