李朝初期 黒高麗扁壷 です。
大きさもあり堂々とした姿の黒高麗の優品です。
高台に直しが二か所(最後の画像二枚参照)ありますが肉眼ではあまり分からず気にならない程度です。
他には使用による擦れがありますが欠けやニュウなど無くこの手の壺としては良好かと思います。
また箱書きは京都仏教界の理事長で相国寺・金閣寺・銀閣寺の住職を兼務し古美術品にも造詣の深い有馬頼底(大龍)です。
黒高麗扁壷の優品はめったに市場には出ませんので特別出品とさせていただきますがお探しの方よろしくお願いいたします。
高さ:22.1cm 口径:3.5cm 高台:8.0cm