34インチ【数量限定】11月1日発売オデッセイ Ai-ONE MILLED JAILBIRD MINI T パター ODYSSEY Aiワン ミルド ジェイルバード


初めての追加モデルが登場し、全12機種の豊富なシリーズに
昨年終盤に8つの機種でデビューした「Ai-ONE MILLEDパター」に、初めての追加モデルが登場です。
ラインアップには、すでに他のシリーズで同じタイプが採用されている「ONE WIDE T」、「JAILBIRD MINI T」、「2-BALL T」に加え、まったく新しい存在として、ROSSIEとV-LINEの形状を組み合わせた「ROSSIE V T」も用意されました。メインのテクノロジーは、AIが設計し、6-4チタンで製作されている、ブロンズゴールドカラーのAi-ONEチタン・インサートで、ミスヒットした際のボールスピードの低減を抑制。2つのソールウェイトに加え、タングステンウェイトも内蔵しているため、ヘッドの慣性モーメントも非常に高く、そこに新しいSTROKE LAB 90シャフトの低トルクなどもプラスされることで、手にしたプレーヤーは一貫性のある、安定したパッティングを容易に実現することができます。

Features&Benefits

既存のヘッドを融合させた新形状など、計4機種が仲間入り
今回、追加されたのは計4種類。「ONE WIDE T」は、Ai-ONE MILLED TRI-BEAMパターで登場したDOUBLE WIDE Tと同様の幅の広いブレード形状で、バックフランジのトウとヒールには、従来のブレードタイプにあったステップがなく、滑らかな曲線を描いたスタイルになっています。マレットの「ROSSIE V T」は、オデッセイの人気モデルであるROSSIEとV-LINEを融合させたヘッドで、オデッセイの長い歴史のなかでも初登場の形状となります。「JAILBIRD MINI T」は、Ai-ONEパターでも人気となっているJAILBIRD MINIの形状にAi-ONEチタン・インサートを搭載したもので、ヘッド上面のVERSAアライメントは、インサートのブロンズゴールドに似たカラーとネイビーの2色で構成されています。最後の4つめは、言わずと知れた2-BALL形状の「2-BALL T」で、2つのアライメント用ディスクはブロンズゴールドで縁取られています。
ミスヒットしても、ボールスピードの減少が少ない!
「Ai-ONE MILLEDパター」のもっとも注目すべき点は、先述したAi-ONEチタン・インサートです。パッティングにおいて問題となることの1つが、オフセンターヒットした際にボールスピードが落ちてしまうことで、打点がトウやヒールに1cmずれると、ボールスピードは約20%ダウンするというデータも存在します。10mのパットに置き換えれば、2mショートすることになります。この課題を解決するべく開発されたのがAi-ONEチタン・インサートで、打点が1cmずれても、ボールスピードの減少を約5%(10mで50cm)に抑えるようになっています。
ブロンズゴールドカラーの6-4チタン製インサート
Ai-ONEチタン・インサートは、名前にもあるとおり6-4チタンで製作されており、ブロンズゴールドカラーを纏っています。背面には、AIの設計による複雑な隆起が形成されており、この隆起の効果で、オフセンターヒットしてもボールスピードを大きく損なうことはありません。このインサートは、ステンレススチール製のボディに搭載されており、仕上げは濃紺のPVDとなっています。
ヘッド内外のウェイトで、高慣性モーメントを実現
「Ai-ONE MILLEDパター」では、ソール前方のトウ・ヒールにそれぞれ約10gずつのウェイトを装着しているだけでなく、ヘッド内部のトウ・ヒールにもそれぞれ最大約20gずつのタングステンを搭載しています。これらの処理により、「Ai-ONE MILLEDパター」の慣性モーメントは非常に高いものとなっており、安定したストロークを実現しやすくしています。
すべてスチールでつくられた「STROKE LAB 90シャフト」
「Ai-ONE MILLEDパター」では、新しくなったSTROKE LABシャフトが採用されています。従来のSTROKE LABシャフトはスチールとカーボンの複合シャフトでしたが、ツアープレーヤーからは、「やはり、スチールのシャフトがいい」という声が出ていた一方、「でも、STROKE LABシャフトの安定感も欲しい」というフィードバックがありました。これらの意見を受け、新しい「STROKE LAB 90シャフト」はすべてをスチールでつくりながら90g台の軽量さを実現しつつ、バット部を従来のSTROKE LABシャフトと同じ太さに設計。トルクを低減することで、ストローク中のシャフトの無駄な動きを抑制するようになっています。また手元側のシャフト内部には、カウンターウェイトも搭載。ヘッドの重さ、シャフトの軽さとのコンビネーションでパター全体の慣性モーメントを高くしているため、パター全体の慣性モーメントを高くしており、一貫性のある安定したストロークをもたらします。