≪ 説明 ≫江戸時代中期、40年余り廃絶していた楽山焼を 松平不昧公が布志名の陶工 長岡住右衛門を抜擢して楽山焼5代として再興にあたらせたことが、現在につながる楽山焼の始まりとされています。11代空権は名工と名高い祖父9代空味や父10代空処に師事し、平成12(2000)年には楽山焼で島根県指定無形文化財保持者に認定されました。