定家かなづかい 源親行 [著] ・行阿 [増補]  寛政(1791)三年刊


18.2×12.1㎝

寛政三亥(1791)歳九月吉日
東都書肆 芝神明前 岡田屋嘉七
          
元版(早稲田大学図書館蔵本)には「本石町十軒店  英平吉」とあり、その部分を削って新たに「芝神明前 岡田屋嘉七」とした。

※著者 源 親行(行阿の祖父)。
   行阿(俗名 源 知行)。親行が藤原定家の勧めによって著した仮名遣いの書を増補して「仮名文字遣」を著した。
                          【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】による。
だから本来の書名は「仮名文字遣」。

※題箋は手書き(元々の題箋(画像2)参照早稲田大学図書館蔵本による)

※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、虫食い多数あり。