L.A.METAL ルーツ的正統・伝統系HMバンド Keel 隠れ名盤7th「Street of Rock & Roll」輸入盤中古。
御存知! L.A.METAL ルーツ的正統・伝統系HMバンド Keelの隠れ名盤7th 「Street of Rock & Roll」 輸入盤中古でございます。盤共に非常に状態の良い中古でございます。
内容は言わずもがな。ラインナップは、Ron Keel(Vo&G ex-Steeler)、Marc Ferrari(G)、Brian Jay(G)、Geno Arce(B ex-Iron Horse)、Dwain Miller(Ds)となります。
全盛期に近いラインアップでございますが、Ron Keelがバンド解散時に結成・活動していたサザン・ロック・バンド”Iron Horse”時代の盟友Geno Arceを引き入れたものとなります。
そもそもかのYngwie Malmsteenが在籍した伝説のSteelerのリーダーで音楽的イニシアティブを握ったRon Keelが結成したバンドでございます。
その音楽性を引き継ぎながらも、よりメジャーによりメロディアスに、という感のある音楽性でございます。
なんでもかんでも”ヘアメタル””グラムメタル”と括りたがる悪しき傾向がございますが(かの”Winger”ですらそうですから........)、音楽性は正統系/伝統系HM、アメリカ的なメロディアスさを伴う非常に貴重なスタイルを有するバンドでございます。
Ron Keelと並ぶメインのソングライターでツインギター・コンビでもあるMarc Ferrari/Brian Jayが復帰している事もあり、メロディアスなツインギターの見せ所が聴かれますが、楽曲もそれに沿ったメジャー感強い正統系/伝統系HMでございます。
青臭さは消え嘗ての様な若気の至りの様な勢いはございませんが、円熟し安定した洗練された質の高い楽曲、演奏・アンサンブルが聴かれます。
あまりにも真っ当な音楽性で時代が時代だけに時代錯誤にも聴こえる音楽性ではございますが、非常に質は高いもの。「時代が如何に流れようとも我々は我々」という心意気が感じられます。
プロデューサーはかのPat Regan。
再結成末期Deep PurpleやBlackmore's Nightを手掛ける等で知られるプロデューサーでございます。
Ron KeelのSteeler時代の盟友Mark Edwards(Ds、かのYngwie J. MalmsteenをL.A.に呼び寄せる事に尽力した人物としても知られる名ドラマー)が結成したかの名バンド”Lion”のプロデューサーでもございます。
何らかの因縁が感じられるものでもございます.........................................
また、Ron Keelのヴォーカル録音・プロデュースはかのPaul Shotino(Rough Cutt、ex-Quiet Riot、King Kobra。 David Lee Rothの秀悦な物真似でも知られる)というのも興味深いところでございます................................
現在は入手が非常に困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しくお願い致します。