『四書集註』の内『大學章句』・『論語集註一・二』『孟子集註二・三・四』『中庸章句』の七冊
25.6×18.1㎝
【題箋】
『大学章句 單』
『論語集註一・二』
『孟子集註二・三・四』
『中庸章句 單』
【内容】《ウィキペディア》に依る。
『大学』が四書の入門であるのに対し、『中庸』は四書の中で最後に読むべきものとされ、司馬光、范祖禹、蘇軾、程顥など、著名な人びとの専著は十指にのぼる。この中で、もっとも知られているのは朱子の『中庸章句』である。
【因みに】《 フリー百科事典『ウィキペディア』》に依る。
下記に示される、『四書集注』は、南宋の儒学者朱熹の主著。「四書」の注釈書。宋代の諸注釈を継承しつつ、さらに朱熹自身の注釈を加えた『大学章句』『中庸章句』『論語集註』『孟子集註』の4編からなる。
朱子学の基本文献であり、宋代以降の中国近世社会でもっとも広く読まれた書とも評価される。『四書章句集注』とも。
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〔大學章句〕
【扉】林家正本
飜刻原本係朱文公祠藏版
文公十七世孫朱錫?校正
四書集註
江都一齋佐藤先生覆詳
【内容】
刻四書集註叙 文政八(1825)年端午江都佐藤坦識 1丁
大學章句序 3丁
本編 14丁半
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〔論語集註〕
【題箋】『論語集注 一・二』
【内容】
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論語集註一
論語序説 4丁半
論語巻之一
学而第一 1丁表
為政第二 8丁表~15丁表
論語巻之二
八第三 1丁表
里仁第四 10丁表~15丁裏
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論語集註二
論語巻之三
公冶長第五 1丁表
雍也第六 10丁表
論語巻之四
述而第七 1丁表
泰伯第八 11丁表~17丁裏
論語巻之五
子罕第九 1丁表
郷党第十 9丁裏~16丁表
【因みに】持主が記したであろう「メモ(紙片)」多数。
【刊期等】不明。
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〔孟子集註〕
【題箋】『孟子集註』
【内容】
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二
巻二
公孫丑章句上 1丁表~32丁表
公孫丑章句下
巻三
滕文公章句上 1丁表~31丁裏
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三
巻四
滕文公章句下 1丁表
巻四
離婁章句上 1丁表
離婁章句下 17丁裏~33丁表
巻五
萬章章句上 1丁表
萬章章句下 16丁表~30丁表
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四
巻六
告子章句上 1丁表
告子章句下 17丁表~31丁裏
巻七
盡心章句上 1丁表
盡心章句下 18丁裏~.35丁表
巻末に
文政八乙酉(1825)上元三谷僴記
とあり。
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【刊期等】
嘉永三(1850)庚戌年發刻
發行 江戸日本橋一丁目 須原屋茂兵衛
同芝明神前 岡田屋嘉七
同日本橋二丁目 須原屋新兵衛
以下二軒略
書林 同浅艸茅町二町目 須原屋伊八
同通新石町 須原屋源助
大坂心齊橋通 敦賀屋彦七
以下二軒略
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〔中庸章句〕
【内容】
中庸章句序 4丁
本編 31丁
【刊期等】不明
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※「孟子集註四裏表紙下部に囓りあり。」
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。