猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる (講談社学術文庫 2264)
猫の魅力、そして猫とともに生きる喜びをいきいきと描いた数々の古典文学を紹介する。
平安時代には舶来の「ブランド品」で、『徒然草』では「ねこまた」、禅問答の公案になり、秀吉の朝鮮出兵にも従軍し、
芭蕉にはその恋を詠まれた、猫。学術文庫版ボーナスとして、かの『吾輩は~』の猫についてのエッセイも収録。
さらに、物語絵巻、涅槃図、浮世絵……寺院の天井画まで、猫図版も満載。(講談社学術文庫)
猫の魅力、そして猫とともに生きる喜びをいきいきと描いた、数々の古典文学を紹介する。
平安王朝文学に描かれる「ブランド品」として愛玩される唐猫から、『徒然草』の「ねこまた」、
禅僧に愛され禅問答の公案にもなった猫、秀吉の朝鮮出兵に従軍した猫、芭蕉の句に描かれる「猫の恋」、
西鶴の浮世草子に出てくる猫のノミ取り屋まで、日本の古典文学に著された歴々の猫が揃い踏み。
学術文庫版ボーナスとして、かの『吾輩は~』の猫についてのエッセイも収録。
さらに、物語絵巻、涅槃図、浮世絵……寺院の天井画まで、猫図版も満載。
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