IC-R6 受信改造済 アイコム 広帯域ハンディレシーバー
※受信改造(周波数拡大措置)済のIC-R6となっております。
受信改造(周波数拡大措置)とは:IC-R6の受信可能な周波数帯の一部歯抜けになっている部分を受信可能にするものとなります。
以下の周波数が受信可能です
252.895MHz~255.100MHz
261.895MHz~266.100MHz
270.895MHz~275.100MHz
379.895MHz~382.100MHz
411.895MHz~415.100MHz
809.895MHz~834.100MHz
859.895MHz~889.100MHz
914.895MHz~960.100MHz
さらに進化した、ベストセラーレシーバー
※ | 空線キャンセラー、トーンキャンセラー機能は、全ての空線信号を検出するものではありません。 |
0.100~1309.995MHzをFM/WFM/AMでカバー。ラジオ放送から、エアバンド、各種ユーティリティ無線まで、様々な受信を楽しむことができます。
低周波出力回路にはBTLアンプ、さらに、36φの大型スピーカーを搭載することで、AF出力150mW以上の大音量を実現。屋外や車の中でも、快適な受信が可能です。
受信信号の有無検知時間を大幅に短縮することで、消費電流を低下させるパワーセーブ機能を装備。また、AUTO選択時には、パワーセーブ開始から約1分間、信号がないと自動的にデューティ比を変更し、待ち受け時の電池の消耗を軽減します。
付属のNi-MH(ニッケル水素)電池で約15時間※1の受信を実現。アルカリ乾電池なら、IC-R5の約10時間(アルカリ乾電池使用時)を大幅に上回る約19時間※2の長時間受信が可能です。
※1 | AF出力50mW、外部スピーカー(8Ω負荷) 接続時。 |
※2 | 乾電池の種類等によります。 |
スキャンのバリエーションも、さらに充実しています。しかも、前モデルIC-R5(30ch/秒)を大幅に上回る100ch/秒(VFO モード時)の高速スキャンを実現。 よりスピーディに信号をキャッチすることができます。
【多彩なスキャン機能】 | ||
・ フルスキャン | ・ バンドスキャン | ・ プログラムスキャン |
・ オートメモリーライトスキャン | ・ メモリースキャン | |
・ バンクスキャン | ・ SKIPスキャン | ・ プライオリティスキャン |
・ トーンスキャン | ・ リンクスキャン |
無通話時に聞こえる耳障りな空線信号を排除する空線キャンセラーを装備。また、IC-R5の空線キャンセラーを強化(Train2を追加)し、さらに鉄道無線を快適に受信することが可能になっています。もちろん、MCA無線などで使用されているMSKの制御信号にも対応するなど、シグナリング機能が充実しています。
※ | 空線キャンセラー、トーンキャンセラー機能は、全ての空線信号を検出するものではありません。 |
スキャン中に制御信号や無変調信号など、目的外の信号だけを自動的にスキップさせ、音声の出ている信号だけをとらえることができます。しかも、各種シグナリング機能と併用することも可能です。
高音域のノイズを抑え、快適な受信を可能にするAFフィルターを装備。特に弱い信号を受信している時や長時間の受信に威力を発揮します。
通常メモリー1300ch、スキャンエッジ25組50ch、オートライトスキャン用メモリー200chを装備。しかも、EEPROMを採用しているので、電池が切れてもメモリー内容は保護されます。また、通常メモリーを最大100chまでメモリーできるフレキシブルバンクシステムを採用。バンクは最大22個まで設定できます。
AMラジオ放送受信用バーアンテナを内蔵しているので、外部アンテナなしでも、快適にAMラジオ放送を楽しむことができます。また、FMラジオ放送など中波帯以外の周波数では、イヤホンのコードをアンテナにした受信が可能です。
夜間や車内でも表示内容を確認できるバックライトを装備。操作をしなければ5秒後にバックライトをオフにすることもできる省エネ設計です。
オプションのCT-17を使用することで、IC-R6とRS-232Cタイプのシリアルポートを持つパソコンを接続することが可能。受信周波数、受信モード、スケルチの状態などをパソコンで制御することができます。
周波数範囲 0.100 ~ 252.895MHz 255.100 ~ 261.895MHz
266.100 ~ 270.895MHz 275.100 ~ 379.895MHz
382.100 ~ 411.895MHz 415.100 ~ 809.895MHz
834.100 ~ 859.895MHz 889.100 ~ 914.895MHz
960.100 ~ 1309.995MHz
MODE WFM/FM/AM
アンテナインピーダンス 50Ω不平衡
アンテナ端子 SMA型
受信方式 トリプルスーパーヘテロダイン
中間周波数 <AM/FM> 1st 266.7MHz、 2nd 19.65MHz、 3rd 450kHz
<WFM> 1st 266.7MHz、 2nd 19.95MHz、 3rd 750kHz
メモリーチャンネル 通常メモリー:1300ch、 スキャンエッジメモリー:25組50ch、
オートライトスキャン用メモリー:200ch
受信感度(typ.) FM
1.625MHz~4.995MHz : -10dBμ
5.000MHz~29.995MHz : -12dBμ
30.000MHz~117.995MHz : -15dBμ
118.000MHz~246.995MHz : -15dBμ
247.000MHz~469.995MHz : -15dBμ
470.000MHz~832.995MHz : -10dBμ
833.000MHz~1029.995MHz : -11dBμ
1030.000MHz~1309.995MHz : -9dBμ
WFM
76.000MHz~108.000MHz : -1dBμ
175.000MHz~221.995MHz : -1dBμ
470.000MHz~770.000MHz : 5dBμ
AM
0.495MHz~4.995MHz : 2dBμ
5.000MHz~29.995MHz : -3dBμ
118.000MHz~136.000MHz : -4dBμ
222.000MHz~246.995MHz : -4dBμ
247.000MHz~329.995MHz : -2dBμ
選 択 度 WFM 150kHz以上/-6dB
AM/FM 12kHz 以上/-9dB、30kHz 以下/-60dB
周波数分解能 5/6.25/(8.33)※/(9)※/10/12.5/15/20/25/30/50/100/125/200kHz
※バンド/モードによっては選択できません。
バッテリー DC 3V (単三形アルカリ乾電池×2)、DC 2.4V (単三形Ni-MH×2)
外部電源の電圧 定格4.5V (使用範囲:4.5~6.3V)
接地方式 マイナス接地
消費電流(3.0V時) 受信待ち受け時 65mA(typ.)
AF定格出力時 130mA(typ.)(外部スピーカー8Ω、バックライトOFF)
パワーセーブ時(1:4) 30mA(typ.)
低周波出力 150mW 以上 (DC 3V/16Ω(内蔵スピーカー)/10%歪率時)
80mW (typ.) (DC 3V/ 8Ω(外部スピーカー)/10%歪率時)
バッテリーライフ時間 ニッケル水素電池:約15時間
(AF出力50mW/付属のNi-MH電池を使用/外部スピーカー(8Ω負荷)接続時)
アルカリ乾電池:約19時間
(乾電池の種類により異なります)
低周波負荷インピーダンス INT.16Ω、 EXT.8Ω
外形寸法 58(W)×86(H)×29.8(D)mm(突起物を除く)
重量 約200g(本体・アンテナ・付属電池を含む)
使用温度範囲 -10℃~+60℃(充電可能な温度範囲:0℃~+40℃ )
※ 定格はJAIA(日本アマチュア無線機器工業会)測定法によります。
※ 定格・仕様・外観等は改良のため予告なく変更する場合があります。