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□商品詳細
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紅葉蒔絵手焙り 火鉢 水車軸 江戸時代 民芸の最高傑作です。 コレクション整理での出品です。
おそらく ケヤキなどの堅い木でつくられた 火鉢です。
古い水車の 軸 を利用して 作られています。
この手焙りを 眺めますと、江戸時代の 農村の 秋の風景が見えます。
農村の 小川に流れる 紅葉（もみじ）が水車に 引っかかる様子が 目に浮かんだり、
あるいは 紅葉の季節の 山の中に 自分がいる気がいたします。
金色、朱色と 枯れた木の色が 見事に調和しておりまして、
何とも言えない 秋の雰囲気を 漂わせております。
使わなくなった 水車の軸を 利用して このような見事な デザインができるのは
日本人以外 ないのではないでしょうか。
いくら、一生懸命に 西欧人が 絵の具を塗り重ねて 秋の風景を描いても
ここまで 秋の雰囲気を 表現するのは 難しいでしょう。
この蒔絵は 、
技術を誇るのではなく、
量産品でもなく、
見る者を 感動させようとする ものでもなく、
見る者を 癒やす意図をもった ものでもなく、
ただ、蒔絵師が 自分の心の中の 秋のイメージを
水車の軸に 無心で 描き込んだに過ぎないという意味で、
いやらしさがなく、
よって 見る者をいつまでも 飽きさせない 何かがあるものと 考えております。
私個人が発見した 特にお気に入りの 品でございます。
私の 考えに共鳴できる方は どうぞ。
一見地味ながら 滅多に出ない 珍品でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
高さ 約２３ｃｍ、 径 約２８ｃｍ
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□注意事項
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★古いものですので時代相応の経年の変化がございます。又当方では真贋、時代判定などの鑑定、証明はしておりませんので充分画像をご確認の上、ご自身のご判断によりご入札下さい。
★返品、ご入札後のキャンセルは受け付けませんのでご不明な点などございましたらご入札前にご質問下さい。入札終了直前はご質問にお答えできないこともございますので予めご了承ください。
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★海外発送はいたしません。
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