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初代の『佐々木二六』と言えば
様々な博覧会での受賞を重ねた
類い稀なる名工と謳われておりますが
そんな初代の作例の中でも今作とは
過去には類例の無い
『大柚子』を意匠に用いて謹作された
二度とは御眼に掛かる事の叶わない
最高峰の傑作品と成っております。
(時代)
明治~大正期
(寸法)
横幅(17.0cm)
高さ(13.3cm)
重量(1219g)
(状態)
明治~大正期に謹作された『古美術品』ですから
至極当然と言えます僅かな擦れ等は御座いますが
それ以外には特筆すべき箇所の無い
奇跡的なる無傷完品レベルと成っております。
初代の宮川香山をも超える
本物の超絶技巧作と成っております。
感嘆に値する程の巧さを誇る初代の作例の中でも
此れ程までの『特別作』には
二度とは御眼に掛かる事は叶いません。
出雲の茶人より分けて頂きました
極めて貴重な逸品と成っております。