茶道具『琉球焼抹茶碗 宮城勝臣作』在印「臣」共箱 茶事 茶道教室 表千家 裏千家 武者小路千家 千家十職 七事式


 サイズは、径12×高さ7,7×高台径5,2㎝です。多少の使用感はありますが、ホツやニュウはありません。
 ◎宮城 勝臣(みやぎ かつとみ)1936年10月26日生まれ
1957年 父(宮城勝英)より宮城窯業を受け継ぐ
1973年 大里村にて鉄砲窯築く
1975年 沖縄県産業展示会において三年連続奨励賞受賞
1977年 アメリカテキサス美術館にて個展、サントニア大学に招かれる
1978年 九州山口陶磁展において入選
1980年 沖縄県立博物館友の会評議員
      ガラスと粘土素材の混合化の特許 他4件
1981年 沖縄県技能尊重月間に際し、優秀技能者賞受賞
      沖縄県工芸産業振興審議会専門委員
1982年 沖縄県工芸公募展にて優秀賞受賞
1983年 沖縄県陶器事業協同組合理事長
1987年 卓越技能章(現代の名工)労働大臣章受賞
1988年 沖縄県社会保険センター工芸コース(陶芸)講師
1991年 「カラートーン」出願番号 101872号(意匠登録)
1992年 琉球焼陶器事業協同組合顧問・理事
1994年 宮城勝臣作陶展 東京銀座わした
2006年 死去