【タイ骨董】タイ東北部 ドヴァーラヴァティー期のせん仏 8~9世紀 お守り プラクルアン


タイ東北部 ドヴァーラヴァティー期のせん仏 8~9世紀
・100%本物です。タイ東北部カラシン県出土のせん仏頭部残欠です。頭部のみですが型押しの深いせん仏で立体的で美術的にも素晴らしいものです。頭部の周りは光背です。このような光背は日本の白鳳時代のせん仏にも見られます。このせん仏は仏暦2510年(西暦1967年)にタイ東北部カラシン県カマラサイ郡で出土したものでファーデートスーンヤーンの出土仏と呼ばれる大型のせん仏です。写真9枚目が文献に掲載されているものですが完品は10個ほどでほとんどが割れた状態で出土したようです。写真10枚目は文献の完品と比較したものですが型はもちろん、材質的にも同じのせん仏ということが分かります。ブログ「タイ骨董日記」で2023年1月9日の記事にしていますので是非ご覧ください。ステンレスケースに入れてありますのでそのまま展示出来ます。ケース込みのサイズは高さ約7. 6センチ、幅約8センチ、奥行(厚さ)約4.4センチです。