易術手引草 安永九庚子(1780)年刊
15.5×17.1㎝
【題箋】かなり汚れ、欠損部分も多く、「内題」を参照すれば『易術手引艸 全』とかろうじて読める。
【内容】○六十四卦目案【画像4・5】参照
易術手引草叙
安永戌戊?冬十月 石陽濱田 石川恭叙 1丁表
附言
安永戌年初冬 如圭散人暁誌 3丁裏~5丁裏
○六十四卦目案
門人等謹誌6丁表~9丁裏
本編 81丁
上乾 乾為天 初丁
天地否 2丁
天山遯 4丁
~以下略(画像4・5参照)~
【因みに】画像【9】に「易術手引草後編」とあるが、「目案」の末尾「地山謙 七十九丁」を見る限り「前編」の所在は不明である。
【刊記】
安永九庚子(1780)年初春
皇都書林 四条地織寺町西ニ入町 上坂勘兵衛
二條通冨小路西ニ入町 野田藤?八
寺町通松原上ル町 八木治兵衛
寺町通後小路下町 赤?井長兵衛
※全体的に、経年によるくすみ、汚れあり。
※経年による紙の劣化、変色、斑点状の染み、多数あり。
※本文中墨の汚れあり。
※梱包材の再利用に努めています。ご理解下さい。