【掛け軸】 千利休 「初霜茶壺の文」 末吉勘兵衛宛て 真作 真筆保証 読みあり 資料付き 安土桃山時代の茶人 利休流茶道の祖
【千利休】
安土桃山時代の茶人。利休流茶道の祖。泉州堺生。幼名は与四郎、名は宗易、号は抛筌斎。茶湯を北向道陳・武野紹鴎に師事する。織田信長・豊臣秀吉の茶頭となり、草庵での侘数奇の茶道を大成。正親町天皇より利休居士号を勅謚される。天正19年(1591)歿、70才。
【末吉勘兵衛】(宛先)
安土桃山時代の摂津国平野荘の豪商。銀座の設立者。号は道勘、名は利方、勘兵衛は通称。摂津国平野郷の豪家末吉藤右衛門長増の次子。分家して本家の東末吉家に対し西末吉家を興した。豊臣秀吉に仕えて代官となり、また廻船業を営んだが、徳川氏に対しても、家康がまだ三河国岡崎の城主であったころから、分国中出入りの自由を許されていた。関ヶ原の戦のときは徳川氏に荷担し、ついで1601年(慶長6)5月、家康の命をうけて後藤庄三郎とともに伏見に銀座を設立した。その一族はやがて朱印船貿易にも活躍した。銀座役は幕末に至るまで務めていた。1526-1607。
【濱本宗俊】(初霜茶壺の旧蔵者)
茶道家。裏千家。今日庵名誉教授。家老職。明治34年6月21日生まれ。昭和10年女性で初の裏千家今日庵の内弟子となり、45年裏千家家元名誉教授家老職。家元機関誌「茶道月報」の編集に参加した。昭和61年3月28日死去。84歳。兵庫県出身。清水谷高女中退。本名は俊。号は滴水庵。
※初霜茶壺(別銘勘兵衛)の写真や資料を載せましたので参考にしてください
【作品状態】
紙本 漆塗軸 真筆保証(真作) 裂表装風帯付き ウブ幅 桐箱入 中身寸法28.4×43.8 少し時代等あり 幅自体しっかりしています ※読みあり ※初霜茶壺(別銘勘兵衛)の資料付き よろしくお願い致します
※ご入札は画像説明をよくご覧になりご納得の上でお願いします
※自己紹介のとおりタイトルや説明に真筆保証と記載したものは正式な鑑定機関が通らなかった場合返品に応じます
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※※※2021年8月15日より発送は全て『佐川急便』にていたします
私が出品する商品は古いものが多く、修理や修復が必要な場合がございますが、ご理解ご納得の上ご入札お願いします
ヤマト運輸や佐川急便など通常配送の場合、掛け軸など1点モノの商品が配送中に破損した場合、補償が利かないそうです(軸先、箱、額、屏風、ガラスなど)
配送中のトラブルは、私のほうでも責任を負いかねますのでご理解ください
どうしても補償が必要な方は、美術品専門の配送方法もございますが、配送料が高額になります