茶杓本体 長さ:18.3cm 反り:1.5cm 櫂先幅:8.5cm
末口幅:5mm
共筒:白竹 長さ:21cm 高さ:タテ 2.1cm ヨコ 2.2cm
細合喝堂禅師直筆の墨書・花押あり
共桐箱蓋裏にも直筆墨書あり
細合喝堂禅師は大徳寺の塔頭の中で最古の龍源院住職で、書や茶の湯に造詣が深い人物として知られ、方丈前の石庭を昭和末期に自ら監修し造営するなど才能秀でた禅師として有名でした。細合喝堂禅師の書や茶道具の評価はとても高く、今でもとても人気があります。
作例、作数が限られるため入手が困難な場合が多いのも特徴です。
本作は禅師の寡作な作品の中でも特に希少な古桜木から削り出した逸品です。
古からの桜の名所「吉野山」と命名し、意図的に若々しい白竹の共筒に納められています。
まさに一期一会の名品茶杓で詫び茶をお楽しみください。
【商品の状態】
本物保証。古桜木作品です。細合喝堂禅師直筆の共筒、桐共箱が付属します。
無傷完品。
商品に関しては本物保証が出来るものについては「本物保証」と記載いたします。
鑑定機関などに鑑定は依頼しておりませんので「本物保証」以外は作品本体、
付属品などの写真や情報を掲載しておりますのでご確認の上ご入札ください。
弊社の商品は中古品でございます。新品をお求めの方は入札をご遠慮ください。
どうぞご理解、ご寛容お願い申し上げます。
【郵送サイズ】 60