<説明>
コレクター様からの委託出品ですが、
再生装置も導入し、なるべく試聴した上で出品させて頂きます。
また、お預かりする際のメモを付記させて頂きます。

 
W.フルトヴェングラー と ウィーン・フィル による、

ベートーヴェン  交響曲 第3番 「 エロイカ 」 op.55   

 
露メロディア D-6443/4
 リガ・プレスの最初期=水色三角(ガストNo.56)レーベルで、後期タイプの“クレフ(ト音記号)デザイン・タイプ”

ではなく、初期の希少な“ムレット(カモメ)デザイン・タイプ”の12インチ・フラット超重量盤のレコード。  

 
<状態>
見た感じ ) EX+ ~ NM+
聴いた感じ ) NM- ~ NM+

厳密には僅かなスレ等(小キズ)はありますが、初期リガ・プレスには珍しく、光沢も鮮やかな美品です!

第二楽章に、僅かにプツ音が出る所がありますが、音楽鑑賞を妨げるようなレベルではないと思います。

( 第二面のエッジ部に、はっきり分かるキズがありますが、溝には全く掛かっていないので、再生上は全く影響ありません。 )

 
 メモより

「 古くから、戦中音源か? EMI音源か? と逸話も多い、W.フルトヴェングラーの伝説的名盤!

(特に、W.フルトヴェングラーと「エロイカ」の組み合わせは絶妙!!!)

取り分け今回の個体は、大変貴重なファースト・リガ・プレス(ガストNo.56)のため、針を落とした瞬間から、

怒涛のオーケストレーションが展開し、最初期リガ・プレスらしい、切れ味鋭い超濃密音に驚愕!!! 

特に今回は、より希少で初期タイプの、“ムレット( カモメ )デザイン・タイプ”レーベルのため、マニアも必見!!!

とのコメントあり。

 
ジャケット / レコードとも合致する、最初期リガ専用のオリジナル穴開き共通ジャケット!
経年変化による多少の傷みやエッジ部の補修痕(テープ)などありますが、まずまず良質な状態です。

 
 大きな問題(誤記等)があれば、その都度丁寧に対応させて頂きますが、
   基本的にノークレーム・ノーリターンでお願い致します。
 
<御紹介>
当方が出品しているレコードについては、全ての商品に於いて
クリーニングやメンテナンスを、時間をかけて丁寧に行っております。
そのため、カビや汚れは勿論のこと、ホコリの心配なども不要です。
落札された方は、レコードが届き次第、直ぐに再生可能です。
ですので、安心して入札して頂ければと思います。
 盤面の外傷等は除きます。)