カールスバード ブルーオニオン 小皿 11cm Carlsbad Blue Onion チェコ ボヘミア 磁器 フッチェンロイター マイセン ツヴィーゼルムスター


直径 約11cm
高さ 約3cm

状態は、ほぼ良好ですが、自宅保管の中古品であることをご理解の上、ご購入をどうぞ宜しくお願い申し上げます。なお、梱包は基本的に、エコの観点の元、リユース素材のものを使用させていただきます。

出張等で、連絡できても「発送ができない」日がございます。「自己紹介」にて発送できない日を記載しておりますので、お急ぎの方は、ご入札の前に必ずご確認くださいませ。


ブランドについて 
カールスバードは、チェコのボヘミア地方 “カルロヴィ・ヴァリ地域”(ドイツ語読みでカールスバート)で生まれた磁器ブランドで、 この地域特有の良質な磁土で作られています。18世紀頃、中国のざくろ模様を模倣。白磁に濃いブルーで描かれた エゾギク・竹・芍薬の花・桃・ザクロをモチーフにした異国情緒あふれるデコレートデザイン。ザクロを見た事のなかったドイツの人々は、この模様を「ブルーオニオン(青いたまねぎ)」と呼び、1780年代より人気ある図柄として扱われています。このブルーオニオンはボヘミア最古として、フッチェンロイター、マイセンと並び世界三大ブルーオニオンの一つと呼ばれ、 多くの名声を築く。深く鮮やかな濃紺が称賛されています。ざくろを知らなかったドイツ人により、 玉ネギと間違えたことからつけられた名前が “ブルーオニオン”であると伝えられています。青い玉ネギという名前には、貴族達の東洋磁器に対する強い憧憬が表われています。

カールスバードのブルーオニオンは、丸みを帯びたフォルムと濃いブルーが特徴。電子レンジや食洗機の使用もOKのタフな作りで人気があります。チェコのボヘミア地方(カルロヴィ・ヴァリ)にあるチェスキー・ポルツェラン社のドゥビー工場で作られているため、「BOHEMIA」とドゥビーの「D」の刻印があります。ブルーオニオンはドイツ語では”Zwiebelmuster(ツヴィーベルムスター)”と表記されます。