724【桃山時代】錫縁鏡箱 丸に三つ引の家紋 薄肉高蒔絵 梨地 鳳凰散らし古裂 大名道具 文化財


桃山時代に製作された薄肉高蒔絵の錫縁鏡箱です。鏡箱の内側に鳳凰散らし古裂の内張りが貼られており、かなり身分の高い人の持ち物のように思われます。蓋の裏に丸に三つ引の家紋が描かれているので、武家の家紋であるように思います。

【サイズ】
直径13cm 高さ6cm

【その他】
打ちキズが所々あります。底の梨地がこすれて剥げている部分があります。蓋の塵居や底の縁がこすれて漆が剥げている部分があります。錫縁が浮いている部分があります。

【入札前に必ずお読みください】
・本品は古美術ですので経年に伴う汚れの他、写真では捉えきれていない傷や割れや直し等がある場合もございます。その様な個所は出来るだけ現状を伝えるように努力はしておりますが、当方での見落としがありうる場合もゼロではございません。この点を理由とした返品は遠慮頂いています事、ご理解の上ご入札ください。気になる箇所がある場合は事前の質問をお願いいたします。

・製作年代等の説明書きは、あくまでも当方(骨董収集歴30年以上)の個人的な見解に基づくものであって内容を保証するものではございません。見解の相違に基づく返品はお受けいたしかねますので疑問がある場合は入札をお控えいただきますようお願いいたします。

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