LT-10001とLT-10002セット LANケーブルチェッカー/LANケーブルファインダー、チェックと整線が同時進行 LAN工事効率UP マグネット付き
概要
- LANケーブルチェッカーLT-10001とLANケーブルファインダーLT-10002セットで使用
- LT-10001はUTP標準規格LANケーブルのストレート、ハーフクロス、オールクロスの結線に対応
- LT-10002はLANケーブルファインダーで、LAN工事を効率的に施工するために開発され業界初
- ケーブルファインダー、テスト、整線が同時進行
- FLUKE社のDTX-1800等のCable Analyzer、テスター等と併用可
LT-10001特徴
- LANケーブルテスター(LANケーブルチェッカー)のLANCON(LT-10001)はLANメタル配線のストレート、ハーフクロス、オールクロスのすべてのケーブル結線に対応
- 親機(MASTER)と子機(REMOTE)の両方に各ペア線に応対のLEDが配置され、LEDを巡回点灯することによってケーブルのショート、断線、誤結線等を甄別されて、離れて場所のLANケーブルチェックに最適
- 合体されている子機(REMOTE)が自由に分離することができ、既設ケーブル、新設ケーブル、各種ラインコート、パッチコート等の結線にローカルチェック、リモートチェックにも自由自在
- コンパクトに設計されたLANケーブルテスター(LANケーブルチェッカー)LANCON(LT-10001)は携帯便利、操作簡単
LT-10001仕様
寸法:幅78 mm×奥行き24 mm×高さ110 mm
型名:LANケーブルテスター LANCON
型番:LT-10001
重量:約95g(親機72g、子機23g)
電源:9V(006P)電池使用(別売)
LT-10001使用方法紹介
- (ストレート、ハーフクロス、オールクロス結線)測定時の接続方法
LT-10002特徴
- LANCON+ (LT-10002) は LAN工事を簡単に効率的にするため、開発された道具で、業界初で LAN工事の施工スタイルを一新させました
- LT-10002 一台につき一度最大二十四回線対応ができる。工事規模に応じて数台併用も自由自在
- LT-10002は LANCON 系列の LANケーブルテスターLT-10001の子機とファインダーとして機能
- FLUKE社のDTX-1800、DSX-5000等Cable Analyzer等と併用することもできます、併用時はLANケーブルファインダーとして機能
- 強力なキャップマグネット付で色んな作業環境に対応
- コンパクトに設計されたLT-10002 は携帯便利
LT-10002仕様
型番:LT-10002
型名:LANケーブルファインダー LANCON+
寸法:幅173 mm×奥行き33 mm×高さ120 mm
重量:約383g
ポート数:24
LT-10002使用方法例紹介
ネットワークシステムのケーブル集合ラック側は、ケーブルが集まる場所で、配線、整線が LAN工事の中でも極めて重要かつ大変苦労するところです。LANCON+を使えばケーブル配線時の番号書き、編みそう等、煩わしい手間を省いたり、最小限に抑えて、配線と整線作業を、すばやく、きれいに行うことができる。下に使用方法の一例を挙げてご参考ください。
まずは若番順からケーブルに番号書かずに配線を行う。ケーブル配線進行中にケーブルラック集合側に1~24、25~48、・・・のように、24本ごとにケーブルを束ねてグループ仕分けしながら配線を行っていく。測定時、ラック集合側に若い束から本機 LANCON+に差し込む。一方端末側に LT-10001の親機(MASTER)またはFLUKE社の測定器でケーブルを若番順にテストしていきます、FLUKEの場合は端末側の測定器のテストボタンを押してください、そしてラック側(本機LANCON+側)どれかのポートが点灯します、その点灯ケーブルを本機LANCON+からもう一方FLUKEの測定器に差し替えれば測定は自動に進行して行きます。
上記の測定手順を繰り返せばはケーブルファインダーとケーブルチェックと整線と搭載を同時に行う可能であるため、また配線時番号書きと編みそう等の手間を省いたため、作業効率は格段に高くなります。
またLANケーブル回線本数によって本機数個の併用も自由自在。使い方によって、いろいろな場面に活躍できます。
LANケーブルの結線パターン
- LANケーブルの結線パターン
- T568B結線