老蘇 書籍 梅原 猛[21] 【日本学】 「 万葉を考える 」 ~ 真淵によって定められた人麿の通説的理解が誤りであり、流罪ー刑死が…
梅原 猛
~ (1925~2019)宮城県仙台市生れ、愛知県知多郡育ちの哲学者、評論家。京大卒業後、立命大、京都市立芸大の教授、
ものつくり大学総長を歴任。西洋哲学から日本の芸能、文学まで幅広く研究、独創的な「梅原日本学」を
確立。
書名:万葉を考える
著者:梅原 猛
発行所:新潮社
発行日:昭和54年3月20日 4刷 (昭和54年1月30日 発行)
定価:950円
所収: 第一部 講演 ;
日本学の哲学的反省 /『万葉集』の根本問題 / 柿本人麿歌集について / 歌のはじめ / 人麿長歌鑑賞 /
人麿と仏教 /
第二部 対談 ;
表記論的研究の意味(対談者:阿蘇瑞枝)/ 詩と真実(対談者:橋本達雄)/
万葉と中国 ー歌のこころと表記ー(対談者:吉川幸次郎・小島憲之)/
わが人麿の秘密(対談者:玉城 徹)/人麿のロマン(対談者:小松左京)/
イメージ表現としての日本語(対談者:小潟昭夫)/
〇 あとがき / 対談者紹介 /
参考:帯ヤケ等。ジャケ、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ等あり。蔵書印あり。四六判。P291。420g。 ≪古本購入≫
ゆうメール(追跡なし)310円、ゆうパケット(追跡あり)360円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。