Fender Telecaster Natural 1978


現代のテレキャスターの原点ともいえる仕様! 70年代もじわじわ相場が上がってきているのでお早めに!

Fender Telecaster Natural 1978

1978年製のフェンダー・テレキャスターが入荷いたしました。4.09kgです。
ジョイントプレートのシリアルナンバーではなくヘッドデカール内に記載された「ヘッドシリアル」期で、「S834066」となっています。

アッシュと思われるずっしりとしたボディに4点留めのメイプルネック、この年代には少ないローズウッド指板21Fを採用。1976年に登場したシャーラー製の新型ロゴ入りのFキーペグを搭載。ピックガードが3プライの8点留めになっています。この仕様は現代のテレキャスターの原点ともいえるでしょう。

ピックアップはフロントが「Vanzandt」製に変更されており、リアは不明となります。ポットは79年製です。

弾き込まれ経年変化したことによるヴィンテージ感のあるボディ鳴り、通常のテレキャスターよりもアタッキーなサウンドが特徴的な一本!

ハードケースが付属します。

こちらのテレは誰もが想像する高域の抜け、かなりハイが強くカッティング向きのサウンド。クリーントーンでの刻みやアルペジオは勿論、クランチでの単音弾きに向いている70年代らしいサウンドです。ゲインをあげていくとハウリングがすごいので、使うならクリーンからクランチまでという感じがします。基本的にこの時期のテレキャスターはノイズ対策がされているはずですが、何か配線が関係しているかもしれません。ただクリーンとクランチの音が異様によかったため、現状のままにしています。

メイプル指板ではないにも関わらず想像以上に速い音の立ち上がり、ルックスもヴィンテージならではの風格があって、特に録音においては使いどころが確実にあるような面白い一本です。フレットはかなり減っていますが、こちらで擦り合わせしておりますのでまだしばらくの間は普通に演奏できまるでしょう。今後は打ち換えも検討したほうがいいでしょう。ローズ指板の70年代テレは意外と探すと見つからないため、探していた方はお早めに!

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基本メンテナンス・クリーニング済の商品ですので、すぐに演奏していただけるコンディションとなっております!

【外観の状態】パーツのくすみやサビ、細かい傷や打痕、バックにステッカー跡、その他削れなど使用感のある外観です。

【トラスロッド】余裕あり

【フレットの状態】約5分山残り ※すり合わせ済のため、音詰まりなどなくグッドコンディションです!

【ナット幅】実測約 42 mm

【重量】:4.09kg


■注意事項
・掲載内容は出品時点でのコンディションです。時季・経年変化により若干の変動がある場合がございます。
・付属品は、出品ページに記載されている品のみとなります。
・「オリジナル」「換装品」「改造品」等の明記がない場合、仕様・状態に関しまして、当店では断定をいたしかねます。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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■■■【詳細画像あります】■■■
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予めご了承いただきますようお願いいたします。