【夢工房】初代 田辺 竹雲斎 造 天然竹手 紫竹 「 豊年 」花籃 共箱 TC-355
手までサイズ 24×52.5㎝ |
作品説明 |
【初代田辺竹雲斎 (1877-1937) 明治-昭和時代前期の竹工芸家。名は常雄。 初代和田和一斎に竹編みの技法を学ぶ。唐物風の制作を得意とす。 24歳の時、和一斎のもう一つの号であった竹雲斎を譲られ独立する。 初代竹雲斎は竹工だけでなく、華道や煎茶道にも励んだ。 明治36年 (1903) 第五回内国勧業博覧会に出品。 その後、数々の博覧会等で受賞を重ねる。 明治末期、初代竹雲斎は柳里恭(りゅうりきょう)の画と出会った事により、 文人籠本来の自由な創意と精神を彼に与えた。 華道も深く理解した彼の感覚が、柳里恭の花籠図に引き寄せられたと思われる。 このことにより柳里恭式という独創的な花籠が生まれた 。 大正3年 (1914) 大正天皇の大阪府行幸の際、 竹雲斎の「柳里恭式釣り花籠」と「丸型柳里恭式釣り花籠」が展覧を賜り献納された。 大正14年(1925)パリ装飾美術博覧会にて「柳里恭花籃」が銅賞を受賞。 作家として地位を確立し、竹工芸家として初めて個展を開催した。】 共箱、在銘、真物保証。落とし付属。 |
状態説明 |
いくつかの曲げスジや、縁のメクレなどはご承知の上入札お願いします。 落とし水を24時間はり、もれませんでしたが、 のちのご使用による水もれ、破損は保証できませんので、ご承知ください。 共箱の桟は1つ欠損していますので、ご承知の上入札をお願いします。 |
手までサイズ 24×52.5㎝ |
作品説明 |
【初代田辺竹雲斎 (1877-1937) 明治-昭和時代前期の竹工芸家。名は常雄。 初代和田和一斎に竹編みの技法を学ぶ。唐物風の制作を得意とす。 24歳の時、和一斎のもう一つの号であった竹雲斎を譲られ独立する。 初代竹雲斎は竹工だけでなく、華道や煎茶道にも励んだ。 明治36年 (1903) 第五回内国勧業博覧会に出品。 その後、数々の博覧会等で受賞を重ねる。 明治末期、初代竹雲斎は柳里恭(りゅうりきょう)の画と出会った事により、 文人籠本来の自由な創意と精神を彼に与えた。 華道も深く理解した彼の感覚が、柳里恭の花籠図に引き寄せられたと思われる。 このことにより柳里恭式という独創的な花籠が生まれた 。 大正3年 (1914) 大正天皇の大阪府行幸の際、 竹雲斎の「柳里恭式釣り花籠」と「丸型柳里恭式釣り花籠」が展覧を賜り献納された。 大正14年(1925)パリ装飾美術博覧会にて「柳里恭花籃」が銅賞を受賞。 作家として地位を確立し、竹工芸家として初めて個展を開催した。】 共箱、在銘、真物保証。落とし付属。 |
状態説明 |
いくつかの曲げスジや、縁のメクレなどはご承知の上入札お願いします。 落とし水を24時間はり、もれませんでしたが、 のちのご使用による水もれ、破損は保証できませんので、ご承知ください。 共箱の桟は1つ欠損していますので、ご承知の上入札をお願いします。 |
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目に見える範囲のキズは明記いたしますが、すべての出品物は骨董品、中古品ですので、説明しきれない時代物としてのスレや、変色、使用へこみ、高台の使用あたり、小キズ等の欠点はあります。 そういった経年の欠点を気になさる方、神経質な方は最初から入札なさらない方が良いと思います。 そういう時代感等を欠点も含めて愛して頂ける方の入札をお待ちしています。 これらの理由によるご返品・キャンセルはお断りいたします。必ずご了承の上入札お願いします。 |
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