≪茶道具≫ 大徳寺派 【山口萬拙(大痴)】 黒漆塗筒 梅(模竹) 茶杓 『利休茶杓 泪写』 塗共箱 紙外箱 真作保証


≪発送方法≫
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【山口 大痴(山口 萬拙・大痴 宗秀)】
大正3年長崎県生まれ。昭和46年興臨院住職に就任。
福代洋道:昭和61年興臨院住職に就任。

◎サイズ
茶杓…長さ約17.4cm 幅約0.8cm
筒…長さ約21.2cm 幅約2.3cm

◎状態
イタミなど無く良い状態です。

◎桐共箱・紙外箱。

◎真作保証いたします。

◎返品は商品到着後1週間以内に限らせていただきます。

◎宜しくお願いいたします。

(2024年 12月 19日 10時 52分 追加)
【千利休作・竹茶杓 泪】
天正19年(1591)2月、豊臣秀吉に切腹を命ぜられた千利休が、自からこの茶杓を削り、最後の茶会に用い、古田織部に与えた。
その後、古田織部はこの茶杓用に、長方形の窓をあけた筒をつくり、その窓を通してこの茶杓を位牌代わりに拝んだと伝えられる。
筒は総黒漆塗で、これを垂直に立てると、いかにも位牌らしくみえる。
茶杓は白竹で樋が深く通り、有腰で、利休の茶杓の中でもとくに薄作りに出来ている。千利休-古田織部-徳川家康(駿府御分物)-初代義直と伝来した。
『玩貨名物記』所載。