Grass Roots G-J-58TM glitter 2000年 ラメ塗装のTVベース LUNA SEA J model
【変更点】PUがパワーダウンしていた為、同型で4芯の汎用PU(新品)に交換してます。オリジナルのコントロールはボリューム/バス/トーンですが、バスを除去してコイルタップに変更してます。オリジナルのPUは2芯なのでこの配線は出来ませんが、せっかくの4芯なのでこの様に変更しました。
コイルタップでもバスと同様に低域が多少カットされますが、パッシブのバスと違って音質は全く低下しません。元々ハイパワー&ワイドレンジのPUですから、コイルタップ時でも十分なサウンドクオリティーです。トーンは普通に効きますし、オリジナルよりも実用的なベースになっていると思います。
塗装は派手で美しいラメ塗装です。画像では平面的に写っていますが、実物はもっと立体的で深みが有り、キラキラと光の反射も強いです。ボディバックに少々擦りキズは有りますが、全体的にキズは少ないです。塗装の艶やパーツ類もキレイな美品の部類ですが、ローポジション4弦側に塗装割れが有ります。
塗装が分厚いので、そのままではギザギザが親指にかなり気になる状態でしたので、パテ埋めして出来るだけ滑らかに処置してます。現状でもポジション移動の際に多少の違和感は有りますが、演奏時に親指はあまり触れない位置です。
フレットの減りは殆ど無く、ネックの状態は完璧で、弦高も少し低めにセッティング出来ています。非常に弾き易く良いコンデョションです。新弦を張って、ネック調整、ナット溝調整、弦高バランス、オクターブピッチ調整、PUバランス、各ネジ類の増し締め等を行ってベストコンディションに仕上げてありますので、このままで気持ち良く演奏出来ると思います。
●写真のソフトケース(新品)付ですが、もしご不要でしたら落札金額より1,000円差し引きます。
●梱包後の寸法は170サイズです。
(2024年 5月 16日 10時 34分 追加)
ペグはかなり硬くなっていますが、これはグリス切れやトルク調節の問題では無く、経年変化によるギヤの摩耗が原因と思われます。