【鐔91】鉄地丸形桔梗唐草図花弁透鐔 平安城真鍮象嵌 桐箱入 | 鉄地丸形桔梗唐草図花弁透鐔、平安城式、真鍮象嵌、無銘、両櫃孔、桐箱入りです。室町中期~江戸初期頃に流行した平安城の意匠ですが、正確な時代は不明です。
八枚の花弁透しを大きく中央に配し、真鍮象嵌の味のある色の桔梗と唐草図により、絶妙なバランスの見事な造形美が生まれています。
縄目象嵌の縁取りもきれいに残っています。8.7cmを超える大型サイズで重量感もあり、平安城真鍮象嵌鐔を代表するような逸品です。
桔梗の真鍮象嵌も五本の透しが入れてあり、通常のものよりも細かい作りです。
古いものですので、汚れ、錆、象嵌抜けなどが見られますが、状態は良いです。画像でよくご確認下さい。
光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。
サイズ 縦:約8.73cm、横:約8.63cm、厚さ:最大約5.5mm、重さ:約148.4g 茎孔、縦:約2.78cm、横:約8.4mm
※鍔立ては付きません。 ※発送方法の変更はできません。
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