【真作 大倉汲水並真珠庵宗賢極】掛軸「一休宗純 和歌 大短冊」読み有 室町時代 臨済宗僧 詩人 大徳寺四十七世 風狂 東山文化『狂雲集』書
作品詳細 |
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本紙サイズ…横 10 × 縦 40.5 cm
総丈サイズ…横 25 × 縦 147 cm 紙本・箱入 大倉汲水並真珠庵宗賢極 読み有 状態…オレ 本紙ヤケ 【印刷ではありません】 【真作】 一休宗純 室町時代の臨済宗の僧、詩人。大徳寺四十七世。京都生。別号、狂雲子。幼名千菊丸。一休は道号。宗純は諱。父は、南朝方から神器を受け取り、南北朝統一の象徴となった北朝の後小松天皇との説が有力。母は藤原氏、南朝の高官の血筋であった。6歳で京都の安国寺の像外集鑑に入門・受戒し、周建と名付けられる。早くから詩才に優れた。風狂の生涯を送ったことで知られる。著に『狂雲集』『続狂雲集』『自戒集』『骸骨』など。東山文化を代表する人物でもある。文明13年(1481)寂、88歳。 大倉汲水 古筆鑑定家。京都生。姓は管原、字は実福、俗称大倉治兵衛。初め了恵と号し、のちに汲水。別号に尚古昔斎。古筆了意門下。同じく古筆鑑定家で光琳風の画を描いた大倉是誰の子。自身も光琳風の画を描いた。長男に大倉好斎がいる。文政8年(1825)歿、63歳。 真珠庵宗賢 江戸時代前期・中期の画僧。字は普賢、宗賢は名。京都大徳寺真珠庵十五世。狩野安信に学び、古墨跡の鑑定も能くした。元禄13年(1700)歿、82歳。 |
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