2012年7月23日（日本時間7月24日）の夕方頃、最初はヤンキースの報告者がTwitterでトレードのニュースをつぶやき、その後イチローは記者会見で涙を流しながらヤンキースへの移籍について会見し、数時間後には11年半在籍したマリナーズの本拠地セーフコ・フィールドで、ヤンキースの背番号「31」のユニフォームを着て野球人生の新たな挑戦を始めました。イチローはこの試合でヤンキースのメンバーとしての初ヒットと盗塁を記録し、ヤンキースは4対1で勝ち、黒田投手が投げて10勝目を挙げました。このボールはその試合で実際に使用された実使用ボールです。ボールにはMLB機構の公認ホログラムが貼ってあり、イチローおよび黒田という2人の日本の名選手が出場した2012年7月23日にヤンキース対マリナーズ戦で実際に使用された事を確認できます。

ボールの実使用の証明
このボールは、各MLBの試合で立ち会ったMLBの担当者が使用されたボールを集め、その時点でMLB公認ホログラムをボールに貼りました。MLBのリンクをクリックし、ボールに付いているホログラム番号を入力されますと、2012年7月23日のヤンキース対マリナーズ戦の4回裏に使用されたボールである事が確認出来ます。