茶道具 書 短冊 「 喫茶去 」( きっさこ )、大徳寺 三玄院 長谷川大真 直筆、畳紙(たとうし)付 新品。


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■茶道具 短冊 

 「 喫茶去 」 ( きっさこ )

 大徳寺 三玄院 長谷川大真 直筆
分類 茶道具 書 短冊  tan-kissako-daisin-r-tu12
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解説:「喫茶去」 (きっさこ)
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茶の湯 禅語便利長 (主婦の友社)
 「喫茶はお茶を飲むの意味、去は意味を強める助字。
  従って、お茶でも飲もうよの意味」
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禅林名句辞典 (国書刊行会)
 「むずかしい話は抜きにして、まあお茶でも召し上がれ。
  お平らに、お楽にという意味」
筆者 長谷川大真(はせがわ だいしん)

臨済宗 大徳寺 紫野 三玄院 住職。
筆者略歴 ■筆者略歴

1957年生まれ。

臨済宗三玄院の長谷川寛州の一人息子。

駒沢大学仏教学部卒業。

相国寺僧堂で約6年修行の後、三玄院副住職、

先代の隠居にともない住職となる。



■三玄院沿革

天正17年(1589)
浅野幸長・石田光成・森忠政(蘭丸の弟)が、

春屋宗園(しゅんおくそうえん)(大宝円鑑国師)を
開祖とし、創建した。

小堀遠州・古田織部・薮内剣仲・長谷川等伯などは、
春屋に禅を学んだ人々である。

沢庵・千宗旦らも修行をし、
春屋・三成・忠政・剣仲・織部の墓がまつられている。

織部好みの三畳台目・
八窓の茶室篁庵(こうあん)(江戸時代建築)がある。
寸法 縦 36.2cm、 横 7.7cm。
備考 畳紙(たとうし)付。

新品。

記号:kdhb-rso
取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他
創業1946年 / 茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂