寸法:高さ:6.2cm、外径12.5cm、高台径4cm。
遠州七窯の一つ、薄手に轆轤成形され、天然の藁灰や木灰を使い調合した藁白釉が口から胴まで掛け、
幽玄な景色が表れた大変綺麗で上品な高取焼茶碗です。
高取宗家に生まれ、高取焼中興の祖として名高い、母・11代高取静山に師事し、日本伝統工芸展、西日本陶芸展、
西部工芸展などにて入選、12代高取八山の作品です。高台の脇に「八山」在銘印が捺されています。
真作保証(真作でない場合は返品受けます)
釉薬は複雑な色彩を生み出し、穏やかでゆったりと安定した雰囲気を漂わせた作品です。
良い状態でニュウ・ホツなどの傷みはありません。
付属品:共箱。
古い物とご理解頂き、状態は写真にてご判断ください。
※※※中古の品を扱っております。完璧を求める方、神経質な方のご入札はお控えください。※※※
★★★真作と名記してある出品が、万が一真作でない際には返品を受け付けます。★★★