【GATEWAY特選ビンテージ】WFL / 1958 Barrett Deems(Jazz Festival)14X5.5スネア


■商品名:【GATEWAY特選ビンテージ】WFL / 1958 Barrett Deems(Jazz Festival)14X5.5スネア【送料目安:M】

■カテゴリー
LUDWIG、ラディック、ジャズフェスティバル、ビンテージスネア、マホガニー、

■シェル:マホガニー/ポプラ/マホガニー3プライ+メイプルリインフォースメント
■サイズ:14x5.5インチ
■スイッチ:オリジナルWFL/P83タイプ
■スナッピー:現行LUDWIG/L1963 18本ワイヤー
■フープ:ニッケルオーバーブラス8テンション
■カラー:BLACK&GOLDラッカー

■音量:小 ☆★★★☆ 大
■音質:柔 ☆★★★☆ 硬
■音域:狭 ☆★★★☆ 広
■反応:悪 ☆★★★☆ 良
■明るさ:暗 ☆★★★☆ 明

外観 ★★★★☆

当店にてオーバーホール済み。
年式のわりにとても良好な状態で、塗装の剥げも少なく、艶もしっかりしています♪

1958年、ルイ・アームストロングの楽団でも活躍し、当時世界最速と言われていたドラマーのBarrett Deemsの名前を冠しているWFL製のBarrett Deems(バレット・ディームス)というモデルになります。

この後、1960年頃からはJAZZ FESTIVALという名称に変更されます。

JAZZ FESTIVALに改名されて以降は、基本的なスペックは継承されつつ時代と共にシェル内面が白く塗装されたり、スネアベッドの幅も広くなったり、シェルの深さも5インチになっていくなどマイナーチェンジも比較的頻繁に繰り返しますが、JAZZ FESTIVALになってからは何と言ってもリンゴ・スターが愛用していた事でも有名ですね。

サウンド ★★★★★

作られた音じゃなくて、長い年月をかけてこういう風に熟成されてきた音。

シンバルでもそうですが、ビンテージテイストとビンテージではやっぱり実際の響き方が違います。

とても枯れているんだけど、音量もあってやはりフープなど金具も含めてスネア全体が鳴っているというか、仕上がり切っているというか。
この全体のバランス全てが尊いスネアです♪

素朴で深みがあり、現代のスネアのような飛び抜けていくような響き方ではありませんが、アンサンブルの中でしっくり馴染みながらちょうど良い抜け方をしてくれるアコースティックな木のサウンド♪

普通のコーテッドアンバサダを張るともう少しパワー感も増すので、そちらもオススメです♪

ヘッド ★★★☆☆

まだ使用可能
表面:REMO / ビンテージアンバサダ
裏面:REMO / スネアサイドアンバサダ

年式 ★★★★☆

1958年1月22日製造

総評 ★★★★☆

今2023年なので、65年前!!
最高峰のレスポールと同じような世代です(笑)

マホガニーやポプラのスネアは現代でもありますが、枯れているけどこれほど元気な響きをするのは、もう今ではとれないようなモノなんでしょうね。
この独特のラッカー塗装といい、見事なバランス♪

このまま博物館に行ってもいいぐらいですが、まだまだ現役のサウンドなのでぜひ1軍で活躍させてあげてください!!

素晴らしい♪


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