タイ料理の魅力は、パームシュガーの甘さ、マナオ(ライムの一種)の酸味、唐辛子の辛さ、ナムプラーの塩味とうま味、そしてハーブやスパイスの香味が作り出す絶妙のハーモニーです。 また、ときにはエキサイティングな辛さで私たちの味覚を楽しませてくれますし、その後には火照った舌をやさしく包んで静めてくれる、甘いココナッツミルクのデザートが用意されています。(本書「はじめに」より) 内容的には、前菜・サラダ・スープ21品、主菜・めん・米料理25品、デザート5品に分かれる。 全品豪華な大判カラー写真とわかりやすい作り方・材料で構成される。 著者は、商社勤めの夫と結婚して、タイ・バンコクに在住。 その後タイのレストラン「ブサラカム」のブンチュー先生(チーフシェフ)に師事、現在(本書出版時)レストランの料理のコーディネート、シェフの育成、メニュー開発などを手がける。
登録情報 出版社 柴田書店 (1992/8/1) 発売日 1992/8/1 言語 日本語 単行本 129ページ ISBN-10 438805688X ISBN-13 978-4388056880 |
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