110 x 59 センチ (全体) 25.5 x 56 センチ (本紙)
軸先:木
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※商品・軸先の状態につきまして下記【重要なおしらせ】項目をご一読お願いいたします。 紙本(印刷ではなく、描かれている作品です。)
【大徹宗斗】1764-1828 江戸後期の臨済宗の僧。大徳寺四百三十世。宗斗は諱。四百七世大順宗慎の法を嗣ぐ。のち尼ヶ崎栖賢寺・知般若寺に住む。文政11年(1828)寂、64才。
【原在中】1750-1837 京都の人。名は致遠,字は子重,別号は臥遊。生家は酒造家であったが,家業を嫌い,石田幽汀の門に入る。円山応挙にもついたらしい。応挙没後,寺々を訪ねて元,明の古画を独学し,また土佐派を学ぶなどして原派と呼ばれる一派を形成した。土佐派,円山四条派,岸派などを融合した精密な装飾的画風に特色がある。また,有職故実を研究して有職人物画を得意とした。寛政の御所造営に参加,常御殿の杉戸絵などを描いた。88歳で没するまで絵筆を握ったといわれ,京都の天性寺に葬られた。代表作に相国寺方丈の「補陀落図」「琴棋書画図」の襖絵などがある。
※付属品につきまして 商品は画像に写っている物が全てになります。 木箱、タトウ箱などの有無につきましても画像をご覧いただき御判断お願いいたします。
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